【中国⑥】上海スタバで飲んだお茶のビール「SILVER NEEDLE TEA ALE」に感動《201909バスケW杯@上海の旅》

  • 2019年10月16日
  • 2021年9月6日
  • グルメ

前回、上海では有名な観光地ともなっている、「スターバックス リザーブ ロースタリー」の紹介をしました。

今回は、その上海スタバで飲んだ「お茶のビール」が美味しかったので、ぜひ紹介させてください。
最初に断っておくと、日本で飲む方法がいまだにわかっていません。泣
もし入手方法などをご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ情報を恵んでいただければと思います。

突如出会った「お茶のビール」

上海スタバの広大な店内には、複数のカウンターがあり、そこでコーヒーやお茶などのドリンクを楽しむことができます。

その中で私が行きついたのは「お酒」を扱っているカウンター。そちらで、英語ができる店員さんにオススメを伺うと、

「お茶のフレーバーのビールがあるが、それがオススメ。」

という趣旨のことを言われたので、そちらを注文しました。

飲んだことない、絶品のビール

缶とビアグラスでいただきました。これで日本円で1本1200円。非常に高価ですが、ここでしか飲めないので仕方がありません。
私の5年ほどのビール人生でも、まったく見たことがない、まったく初めてのビールになります。

まず、このラベルが非常に洒落ています。このデザインには、友人のグラフィックデザイナーも「日本では絶対出ないセンス。とてもカッコイイ」と言っておりました。

スターバックスのお茶ブランドTEAVANA。
名前は「白毫銀針」「SILVER NEEDLE TEA ALE」と言います。「SILVER NEEDLE TEA」というお茶があって、それを使ったエールビールということですね。(そのまんまですみません)

注いでみると、黄金色のビールが現れます。注いでみると、綺麗な泡が立ち、非常に美しい。
スターバックスのグラスが良いもので、かつ管理が徹底されていることがわかります。

こうやって、「スターバックス リザーブ ロースタリー」のオシャレな内装をバックにすると素晴らしく映えます。

実際に飲んでみると、まずお茶の香りが来ます。これはおそらく使用している「白毫銀針」のもので、渋みがないフルーティーな香りがします。
この「白毫銀針」の香り・味がビールと相性が良く、フルーティーでスッキリ飲みやすい味わいです。

日本のビールに例えるとプレミアムモルツのような華やかな香り。それでいて渋みや苦みは抑えられているので、ビールが苦手な方にも味わいやすいのでは?と思います。

ゴクゴク飲んでしまうような味で、美味しい。とても美味しいです。

「白毫銀針」は中国福建省のお茶で、古来から中国皇族のために育まれ、愛されてきたとか。それとエールビールを合わせることで、爆発的な美味しさが生まれるのですね。

恐れ入りました。まさにアッポーペン。

忘れられず、2週後にまた来訪

ちょうど2週後に中国出張があり、上海に来る機会がありました。
このチャンスを逃すと次はいつになるかわからないと思い、最終日のフライトまでの時間を使って、また上海スタバにきて、このビールを飲みました。

その際に、店員に交渉して3本をお持ち帰り。

2本は会社の従業員にプレゼントし、あと1本は特別な瞬間で飲もうと思います。これを飲める日が楽しみだな~。

【求】日本で飲める方法を探しています

このビール、上海のスターバックスの店員に確認しましたが「ここ以外で飲める方法は知らない」と言われました。

中目黒の「スターバックス リザーブ ロースタリー トウキョウ」に行っても、出会うことはできませんでした。

もし、このビールを飲む方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご教示いただければと思います。
逆に、上海に行くことがあれば、このビールを飲みにスターバックスに行くことをオススメします。個人的に、それくらい美味しいビールでございました。