【三遠ネオフェニックス】「豊橋市総合体育館」は温かい空間でした – アリーナグルメ,演出を一挙紹介《202001豊橋①》

どうも、こんにちは。

1月26日にBリーグ「三遠ネオフェニックス vs 千葉ジェッツ」の試合を観戦しに、日帰り旅行へ行きました。
会場は愛知県豊橋市の「豊橋市総合体育館」です。

アウェイで初めて訪れるアリーナでしたが、運営の工夫・努力がたっぷり詰め込まれており、非常に楽しく観戦することができました。
他のチームにも真似してほしい「推しポイント」が多かったので、ご紹介させていただきます。(謎目線)

豊橋市総合体育館の推しポイント11個!

  1. 豊橋駅から無料で観光バスの送迎がある
  2. 「地元ならではのグルメ」が多彩で美味しい!
  3. お酒も充実している。クラフトビールも!
  4. アリーナMCのトークが楽しい
  5. 大きな4面ビジョンがあって見やすい
  6. 派手な演出でテンションが上がる!
  7. 映像の種類が豊富
  8. アウェイに温かい心配り
  9. バスケ初心者への配慮も完璧!
  10. ブラックサンダー柄のユニフォームが可愛い
  11. ファンの熱量が高い

今回、初めて豊橋市総合体育館に行って、いい意味で裏切られました。

①豊橋駅から無料で観光バスの送迎がある

三遠ネオフェニックスのホームアリーナである「豊橋市総合体育館」の最寄り駅は豊橋駅。
新幹線も停車する便利な駅なのですが、そこからアリーナまでは約6キロ。電車もなく、お世辞にもアクセスが良いとは言えません…。

しかし、その立地の悪さをカバーすべく、豊橋駅からアリーナまでの無料送迎バスが運行しておりました。
そのバスも観光バスであったので、快適に移動することができました。

バスは20分に1本のスパンで運行しており、
私は26日の11時50分のバスに乗車。多少の空席はありました。

帰りのバスはアリーナ前にすべて停められており、「満員になり次第発車する」方式でした。
5,6台停車していたので結構スムーズに帰れた印象でした。

アリーナは駅から近いところにあるのが理想ですが、現実にはそうならないケースも多いです。
その中で、これだけバスを流してくれるというのは相当な努力だと思います。とても助かりました。

②「地元ならではのグルメ」が多彩で美味しい!

プロスポーツの会場で特に重要だと思っているのが、グルメ。
体感として、グルメが充実しているかそうでないかで、1人あたりの客単価(アリーナで使うお金)が2000円近く変わると思っています。

三遠のアリーナグルメはなかなか充実している印象でした。

フードはお好み焼きやハンバーガーから、ジャンボフランクからタマゴサンドまで、
多種多様な地元グルメが並んでおり、どれも美味しそうでした。

デザート類も充実しており、プリンやヨーグルト、それからイチゴも売っておりました。
イチゴは「フェニックスベリー」というそうです。

この日の豊橋市総合体育館は今シーズン最多の観客動員数を記録しており、各ブースには行列ができ、グルメも相当売れたと思います。

しかし、それでもグルメの売り切れは遅かったので、相当な量を用意されていたと思います。
ハーフタイムでも、まだまだ買うことができる商品は多くて素晴らしいな~と思いました。

特に名物の「たまごサンド」はとてつもない量が用意されていた印象です。

さっそく、「たまごサンド」を買って食べました。
タマゴがぎっしり詰まっており、とてもおいしかったです!

また、プリンも黄身と白身の部分で味・甘さが異なっており、濃厚でおいしかったです。

アリーナ内のお店はもちろんpaypay対応。
20パーセント還元で、お得にグルメを楽しむことができました。

③お酒も充実している。クラフトビールも!

もちろん生ビールもありました。
そして、驚くことに「オリジナルのクラフトビール」もありました。素晴らしいことだと思います。
(しかも割引してる…!)

「THE 1st QUARTER IPA」という名前のビールで、浜松市にある醸造所で作られているそうです。

浜松市中区にあるオクタゴン・ブリューイング醸造による本格クラフトビールとして、味への妥協は一切ありません。
三遠らしく、東三河と遠州の2つの地域の特産品である蒲郡産宮川早生みかんと浜松産片山みかんをブレンドし、爽やかで飲みやすいビールに仕上げました。

オリジナルクラフトビール「THE 1st QUARTER IPA」販売決定のお知らせ | 三遠ネオフェニックス

こちらも買って飲んでみました。

クラフトビールらしい、ガツンとした苦みの中にも後から柑橘の甘さ・香りが感じられる、とてもおいしいビールでございました。

近くにコンビニがないので、基本ビールはアリーナで調達する形ですが、むしろこちらの方が良いですね。ここでしか飲めませんから。

ただ、クリアカップだと写真映えしたんですけど、紙コップで…少し残念です(小声)

 

また、こちらのお店では自家製レモネードを使った「レモンチューハイ」もありました。

こちらも、自然な甘さでとてもおいしかったです。
お酒が苦手な方にはレモネードもよいでしょう。

グルメもお酒も充実しているとアリーナは倍楽しくなりますね!ついつい財布の紐も緩んでしまいました。

④アリーナMCのトークが楽しい

アリーナMCは男女ペア。
首都圏だと横浜国際プールと同じで、2人で役割が分かれています。

  • (右)たくとさん:アリーナMCとして盛り上げ担当
  • (左)さつきさん:アシスタントMCとして基本的なアナウンス担当

特筆したいのが、試合前のMC2名によるトーク。
ラジオ番組のように繰り広げられており、会場のフードの紹介などをされておりました。これが聴いてて楽しいのです。

前日にはさつきさんの「食レポ」もあったそうです。試合前にMCがアリーナグルメを食レポするって、最高のコンテンツじゃないですか…!

さらに、MC陣のトークの中に「アナデトーク」というコーナーがありました。
これは、「Analysis で トーク」という意味であり、三遠ネオフェニックスとアウェイチームの「数字・データ」を用いて今日の試合の見どころを紹介しよう、というものです。

バスケを日ごろから観る方をターゲットにしたコンテンツだと思いますが、これも楽しかったです。
ただ、前日は千葉が大勝した都合上、三遠としては「反省会」っぽくなってしまいました…(笑)

個人的には「MCの顔が見える」というのは、すごく良いなと思いました。
観戦する立場としては「どんな人がしゃべっているんだろう?」と気にはなりますし、MCの方もフリーランスが多いので、少しでも「顔を売りたい」という気持ちはあると思います。

また、顔が見える方がMCの方の声に「ついていきやすい」という面もあると思います。
三遠はそれがアリーナの熱・温かさにつながっているのかな?と感じました。

⑤大きな4面ビジョンがあって見やすい

豊橋市総合体育館の中央真上には大きな4面モニターがあり、必要な情報を提供してくれます。
試合中は映像のほかに、試合時間・スコア・ファウル数などが表示されており、お客さんは見上げれば試合中に必要な情報を手に入れられます。

広告も多く掲載されており、チームとしても良い収益源になっていると思います。
中央にモニターがあると視線のやり場に困らなくて楽なんですよね。
千葉だと両エンド上にモニター、四角に点数版があるので、どこを観ればよいか…となりやすいのです。

会場が暗転する際にも事前に知らせてくれます。ありがたいですね。

ちなみにこの4面ビジョン、モニター(液晶、有機EL…)じゃないよな?と思い、周りを見渡してみると、このビジョンめがけて映像を投影しているプロジェクターがありました。

おそらく、モニターと比べて、こちらの方がコストが安いですよね…?
この形式は初めて見ましたが、十分見やすく、アイデア勝ちだな~と感心してしまいました。

⑥派手な演出でテンションが上がる!

試合開始直前にはレーザービームを使用した派手な演出が始まり、一気にテンションが高まります!

スタメン紹介の映像もとてもカッコイイです。
個人的には、選手のサインが入っているのがオシャレでたいへん気に入りました。

⑦映像の種類が豊富

試合を盛り上げるべく、あらゆる映像がビジョンに投影されていました。
スポンサー付きのものもあり、上手く広告を取っているな~と感心しました。

ディフェンスコールの映像はまさかの弁護士事務所でした。
(儲かってるんだろうな…)

新加入の河村くんの画像もきちんと用意されていました。

⑧アウェイに温かい心配り

三遠はとにかく「アウェイにやさしい」チームだと思いました。
まずは試合前のメンバー紹介。アウェイチームの映像まで作っているチームはあまりないと思います。手が込んでいる!

そして個人的に気になったところ。
アシスタントMCのさつきさんが、三遠の選手名は呼び捨て(それが普通)で呼んでいたのに対し、
千葉は「富樫選手」「原選手」というように、「○○選手」を付けて呼んでいました。

非常に細かいところなんですけど、一度気づいたらとても感動してしまいました。
三遠はアウェイチームに対してウェルカム感が強い印象を受け、たいへん気分よく観戦できました。

⑨バスケ初心者への配慮も完璧!

あるプレー(例えばファウル、バスケットカウント、バイオレーション)が起こった時に、中央上のビジョンで、そのルールの解説を行っておりました。

関東圏では川崎と、昨年は宇都宮がやっていた(今年はやってない気がする)のですが、これは本当にありがたいです。
私も初めてバスケを観戦した時は「バスケットカウント???」ってスマホで調べてた身分ですから。

これは全チームで導入してほしいです!お願いします!!!

⑩ブラックサンダー柄のユニフォームが可愛い

私が観戦した1月26日はブラックサンダーの有楽製菓さんのスポンサーゲームで、
選手はブラックサンダーのとのコラボユニフォームを着用していました。
めちゃめちゃかわいかったです…

2019-20シーズン 3rdユニフォームデザインおよび販売決定のお知らせ | 三遠ネオフェニックス

特にこれを着た河村くんが可愛いんですよ…プレーはまったく可愛くないんですが。(笑)

しっかりグッズも展開しており、結構売れている印象でした。
ブラックサンダーの社長さんもすごい協力的で良いな~と思いました。スポンサーあってのBリーグ。

⑪ファンの熱量が高い

三遠のファンの皆様は声が出てるなーと感じました。
正直試合は千葉のワンサイドゲームに近い形だったのですが、最後まで声を出している方が多かった印象を受けました。

河村くんが出ていたこともあるでしょう。みなさん最後まで熱心に観戦されていました。

この日の座席の紹介

今回の席は「1階指定席」の前から3列目、通路側の席を取りました。
対戦カード・曜日によって価格を変えており、千葉ジェッツ戦はハイプライスで、大人1枚3500円。
河村くんが来る前から購入していたため、良席を確保できました。

座席表・価格表は三遠の公式サイトより引用

見やすさはどうだったか?というと、
正直…角度が足りず、前の「プラチナシート」の方の頭が被ったな…と感じました。
1階指定席の場合は後ろの方から観るのが良さそうです。

椅子もまさかのベンチ式で、少し座るのが大変でした。

姿勢を維持するのに腹筋背筋を使うのと、自分の足が前の人の背中に、後ろの人の足が自分の背中に当たる瞬間が超気まずいです。笑

1階自由席はベンチのクッションもなくなるので、さらにしんどそうでしたね。汗

ちなみに、1階センター指定席はちゃんと背もたれ・ドリンクホルダー付きの椅子でした。
これがベーシックになってほしいなぁ…。

ちなみにちなみに、スタンドが非常にコンパクトなつくりのため、2階席からでも見やすかったです。
もしかしたら、2階席の方が見やすいかも…?

2階は指定席・自由席ともに独立した椅子のため、座りやすさも2階席の勝利です(笑)

1階席のメリットは「売店に近い」くらいかなーと。
迷ったら2階席を買うのがよいと思います。

新アリーナの完成が待たれる

今回行った、三遠ネオフェニックス「豊橋市総合体育館」の感想としては

  • ソフト面は最高で、素晴らしいおもてなし
  • ハード面は質・規模ともに物足りない

といった印象でした。
豊橋市総合体育館自体、この日の来場者数・3800人でキャパオーバーで立ち見もたくさん。
どんなに座席を敷き詰めても5000人は厳しそうです。

サブアリーナとして使っている浜松アリーナを本拠地にするという手もありますが、現在豊橋市では新アリーナの建設が計画されているとのことです。
(この計画は三遠のB1ライセンスの担保だそう)

予定地も豊橋駅からそう遠くない「豊橋公園内」とのことで、完成するのがとても楽しみです。

運営面は本当に申し分ないチームですので、B1クオリティのアリーナが完成すれば、人気もかなり上がってくるのでは?と期待しております。

いい意味で、裏切られました

今回の三遠ネオフェニックスのホームゲームはめちゃめちゃ楽しかったです。

正直、チームの順位や、平均観客動員数を観て「タカをくくっていた」部分がありました。
なので実際にアリーナを訪れて本当にいい意味で裏切られました。

ホスピタリティにあふれた、素晴らしい会場でございました。
豊橋・浜松近くに住んでいる方も、ほかのチームのファンの方も、ぜひ三遠ネオフェニックスのホームゲームに行っていただければと思います。
かなりオススメできますよ。

とてもとても長くなりました。
河村くんの感想とか、豊橋で食べたものとかは別の記事で紹介させてください。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。