「JR東海ツアーズ」で東京-豊橋を新幹線で格安に往復する《202001豊橋③》

三遠ネオフェニックスのホームタウン・豊橋市への旅行記となります。
これまで、三遠ネオフェニックスのホームアリーナである豊橋市総合体育館や、豊橋市内で召し上がったグルメを紹介してきました。

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豊橋への日帰り旅行で最後の記事となる今回は、移動手段のご紹介です。

東京から豊橋までは新幹線「ひかり」を使いましたが、今回は普通に乗車券を買うのではなく、「JR東海ツアーズ」で販売している日帰りツアーを申し込んで新幹線乗車券を入手しました。

結果として、「早く・安く・快適な旅」になりましたので、ご紹介いたします。

東京~豊橋の移動手段

一般に、東京から豊橋への移動手段(公共交通機関)は以下の3種類があります。

  1. 東海道新幹線(ひかり or こだま)
  2. JR在来線(特急併用も含む)
  3. 夜行バス

いちばん安価な移動手段は③夜行バスですが、東京~豊橋を結ぶバスが少なく、かつ、料金と労力が割に合わないと感じましたので、選択肢から除外しました。
(2020年3月以降は、新型コロナウイルスの影響により、大幅に価格を落としています。)

②JRの在来線に関しては、「休日おでかけパス」などのフリー切符を駆使して、最安で行くプランを想定しました。移動時間は片道5時間以上かかります。
それでも料金が1万円近くになることから、これも金銭メリットの割に、時間がかかりすぎると感じました。

③新幹線を利用した場合、豊橋に停車するひかり号を利用すると、新横浜~豊橋で約1時間と、とても早く移動することができます。こだまの場合は同区間で1時間50分間ほどでした。
(我が家の新幹線最寄り駅は新横浜駅。)

料金は高くなりますが、短縮できる時間の方がメリットが大きいと判断しました。
それでも正規料金の往復16000円以上は高いなぁと感じていました。

JR東海ツアーズの日帰りツアーが格安

新横浜から豊橋まで新幹線で行く場合、正規料金は以下になります。

  • 乗車券:4840円
  • 新幹線自由席:3400円
  • 新幹線指定席:3930円

上記とは別途、繁忙期は200円増、閑散期は200円引になり、1月26日は閑散期にあたります。それでも片道で8000円以上がかかります。

ちなみに、安く新幹線を利用できることでお馴染みの「ぷらっとこだま」ですが、豊橋駅は対象となっていないので今回は利用することはできません。
(途中下車不可なのです)

どうしようかな、と思って色々調べていると、「JR東海ツアーズ」に、東京~豊橋間を新幹線で日帰り・往復できるプランを発見しました。「JHT 愛知■日帰り1day豊橋・蒲郡・岡崎・安城・三河安城」というものです。

往復の新幹線指定席と3エリアから選べるガイドマップがついた日帰りプラン!
名古屋・知多半島、安城・岡崎、豊橋・蒲郡・田原の3エリアから選べるガイドマップ付

料金がなんと11700円。
ふつうは豊橋まで片道で8000円以上かかりますので、破格と言えるでしょう。

JR東海ツアーズから引用

さっそく申し込み。
以下のように、希望の列車を選択し、申し込みをします。
ひかりとこだまで料金の差はなく、新横浜を利用すると片道200円割引されました。

予約を確定し、料金を支払いました。
数日後に切符と、現地で使えるクーポンが届きまして、あとは自由に旅行することができます。閑散期のため、予約は第一希望の「往復ひかり号」で通りました。

「ツアー」のため、 キャンセルをするタイミングによって料金がかかるという点には注意です。

しかし、乗り遅れても後続の自由席に乗車することができます。
さらに、乗車券が「横浜市内~豊橋」であったため、JRには菊名駅からすることができました。

今回利用した「ひかり号」は、なんと新横浜駅の次が豊橋駅。
その間の駅はすべて飛ばしたため、あっという間に移動することができました。

新幹線の移動は快適であるだけでなく、旅行の高揚感・特別感をもたらしてくれます。
今回のJR東海ツアーズの旅行プランを利用したことで、豊橋までの移動を「早く・安く・快適に」行うことができました。

豊橋から普通電車等で足を伸ばせば名古屋に行くこともできますし、JR東海ツアーズには、宿泊も含め、様々な旅行プランが用意されています。

愛知県には複数のBリーグチームがあるほか、中日ドラゴンズや名古屋グランパス、中京競馬場もあり、日本有数のスポーツどころであると言えるでしょう。
今後もこれらプランを活用し、愛知県へスポーツ観戦に行けたらと思っています。