静岡草薙球場「北海道日本ハムファイターズ vs 千葉ロッテマリーンズ」一塁側内野席観戦記 – 座席,見え方,グルメ

日ハム主催試合が静岡で

6月26日は静岡県の草薙球場に来ました。日本ハムvsロッテの公式戦がこの土日で行われたのです。

静岡でのマリーンズ戦は、3月のオープン戦以来で、私もオープン戦以来、今年2回目の草薙球場になりました。

今回は東京五輪のマラソンが札幌で行う関係で、静岡での試合が組まれたそうです。
東京五輪なのに大変ですね…

とはいえ、関東在住の私としては静岡に行く良い機会となりましたので、この機会に感謝しつつ、静岡草薙球場での試合の模様をご紹介したいと思います。

一塁側A指定席を利用

今回は以下の座席でいう9番・内野指定席Aを利用しました。

内野ベンチ上の後方側の席でした。

値段は4500円で、少し高いかな?と思ったんですけど、上記の⑤が7500円だと思うと、そんなに悪くないかなと思います。

座席からの眺め

座席からの眺めはこんな感じです。とても観やすかったと思います。

下の方だと金網に視界が遮られそうなのを知っていたので、あえて上の方の席にしたという面もあります。

前回はネット裏から観戦したのですが、草薙球場は一・三塁側の傾斜が高いしネットも邪魔にならないので、個人的には一塁側の上の方が満足感は高かったかなと思います。

このへんは「どうしても近い方が良い」という方もいるので好みに合わせると良いと思います。

グルメ – お店の紹介

グルメが販売されていたのは以下の2か所でした。

  • 球場隣の駐車場
  • 球場内コンコース

まず、球場隣の駐車場では「掛川ブース」という名前で、売店がいくつか並んでました。

文脈から言えば掛川のお店が並んでるんですかね…

あとは球場内のコンコースですね。こちらも、屋台のようなお店が並んでおりました。

全体的には焼きそば、揚げ物が多くてまさにお祭りの屋台って感じでしたね。

特徴・地元感があるかと言われると、そこまでは感じなかったかなと思います。

球場内の売店ではPayPayが使えましたがそれ以外のキャッシュレスはなかったですね。このへんも地方球場っぽかったです。

グルメ – 実食レビュー

まずは駐車場で打ってた掛川グルメから、掛川フレッシュポークというソーセージを使ったホットドッグを食べました。

チーズ味のホットドッグは700円。
ホットドッグにチーズが乗っかっているのかなと思ったらソーセージにチーズが入っておりました。

フランクフルトのチーズ味も同じソーセージでした。ぞれぞれ、とてもジューシーで美味しかったです。

ソーセージといえばビールですよね。アサヒスーパードライとサッポロの静岡麦酒、種類のビールを飲みました。

首都圏のまん延防止なんちゃらのせいで、球場で飲むビールは久しぶりになりました。
球場で飲むビールは最高です。この瞬間のために生きていると言っても過言ではありません。

あとは富士宮焼きそばですね。

モチモチの麺と、魚粉がたっぷり入っておりとても美味しかったです。

演出

おそらく札幌ドームで使われている映像が演出のベースになっておりました。

ファイターズは映像が豊富にある印象でしたが、草薙球場のモニターだとその魅力を表現するのには少し足りなかったかなと思いました。逆に言えば、札幌ドームに観に行きたくなりました。

杉谷選手は2軍に落ちていたので観れず。スギノールのテーマが聴けずに残念でした。

試合

試合はマリーンズが勝ちました。

マリーンズの岩下投手が、日本ハムのエース・専修大松戸出身の上沢投手に食らいつくピッチング。

調子こそ良い訳ではないのかな?と思いましたが、余計な失点を与えずに先発投手として十二分な役割を果たしました。

帰りの静鉄駅は大混雑

草薙球場の最寄り駅は静岡鉄道の「県総合運動場駅」なのですが、帰りは駅が大混雑で入場制限がかかっていたようです。

幸い、私は帰りは道でタクシーを拾いましてスイスイ静岡駅まで帰れましたが、このへんも地方球場ならではというか、地方開催の課題なのかなと思いました。