自宅にスポーツバーのある暮らし #1:都心から郊外へ

千葉千葉うるさい私だが、実は東京都心に住んでいる。

大学進学を機に東京都国立市へ引っ越して以来、私の都民歴は7年を超えた。
新卒で就職した渋谷区内の会社に「会社の近くに住むと家賃補助が出る」という制度があったので、会社の近く(目黒区)に引っ越し、退職した今も住んでいるのだ。

新卒のタイミングで都心に住むことができてよかったと思うことは多い。

地価が高いため単身でなければ住むのは難しいし、何より、若い感性には都心の環境は刺激的だった。
それらも、若いと心身共に体力があったので受容しやすかったというのは大きい気がしている。飲みに行くのも楽だった。

家賃は少し上がるが広さ4倍

次に選んだのは、郊外にあるファミリーマンション。70㎡を超える広さが魅力的に映った。職場へのアクセスも良く、家賃が予算の(ギリ)範囲内であることも決断を後押しした。

この物件を不動産サイトで見たときも、そして内見したときも、即決だった。この物件だけが光り輝いて見えたのだ。

築30年を超えている古い物件だが、内装はフルリノベーションされており、共用設備等も綺麗に管理されている印象を受けた。

何より広さだ。家賃は少し上がるが専有面積で3倍、生活空間で言えば4倍近く広くなる。

今まで1Kに住んでいたので、引くほど広く感じる。2人暮らしでも持て余すビジョンしか見えない。
ちょうど荷物を移しているのだが、どんなに荷物を持って行っても家が埋まらない。今の家を埋め尽くすほどあったのに…。

スポーツバーのある家をめざして

引っ越して実現したいことは大きく2つ。

1つ目は仕事部屋を作ることだ。
私の会社もリモートワークを導入した。実際にデスクワークの大半は自宅でも可能で、集中して仕事ができるように専用の仕事部屋を設けたい。
また、仕事部屋の設置を機に副業やこのブログの執筆など、他のことにも精力的に取り組んでいきたいと考えている。

2つ目はこの記事の主題である、自宅に「スポーツバー」を作ることだ。
現地で観るスポーツはもちろん素晴らしいが、一方で自宅で快適に・迫力あるスポーツ映像が観ることができたら、どんなに素晴らしいのだろうとも思う。

ペイペイドームのモニターは世界一大きいらしい

スポーツバーといってもカウンターやビールサーバーを設置するというわけではなく、以下を満たすことができればオーケーとしよう。

・大きいテレビと良いスピーカー
・ソファとダイニングテーブル
・美味しいご飯と美味しいお酒

お酒に関しては、しばらくサッポロクラシックとクラフトビールを飲み続けるだろう。ほかにはジャパニーズウイスキーと、「桜尾」というクラフトジンがあれば十分。
ただ、ビールサーバーはいつかは置きたい。

自宅を仕事もプライベートも打ち込める環境にするという生き方は今の感染症時代にも、そしてこれからのリモートワークを前提とした社会にもマッチし、心身の健康にも寄与するものだと信じている。

ただ、自宅にオフィスやスポーツバーのような設備をそろえるためにはかなりの量の家具家電が必要だ。
さすがに所持金の限度があるので、時間をかけてじっくり買い揃えていきたい。

ちなみに2020年12月3日現在、引っ越しに必要な家具家電はほぼ揃え、本当にお金がない。

クレカの使用残高を加味すると、所持金はマイナス。誰か助けてほしい。