ハウステンボスは長崎ではなく博多から
2021年12月に長崎に旅行へ行きました。主な目的地は長崎県長崎市です。
ちょうどクリスマスのタイミングに長崎に行くということで、せっかくなのでハウステンボスにも行くことにしました。
そこで問題だったのが「公共交通機関で、長崎市からハウステンボスに行けない」ということです。
長崎駅からハウステンボスは普通電車で2時間ほど。
かつ、バス等の手段も新型コロナウイルスで大幅な減便・運航停止に見舞われておりました。
ハウステンボス駅に停車する特急は長崎駅ではなく、博多駅とつながっており、ハウステンボスへの旅行は長崎ではなく福岡・博多旅行とセットで行われるのが一般的だそうです。
※自動車で行く場合はこの限りではない
行き:特急ハウステンボス号を利用
博多駅からハウステンボス駅までは特急ハウステンボス号を利用しました。
ハウステンボス号は博多駅からハウステンボス駅を、約2時間で結びます。乗り換えもありませんので楽に移動することができます。
車体の外装はオレンジ色。外装も内装も、JR東日本ではほとんど見かけないような雰囲気を持っていました。


ハウステンボス駅に到着。駅から改札を出て橋を渡り進んでいくとハウステンボスの入り口まで到着します。


ハウステンボスの入口(出口)からハウステンボス駅までは結構歩くので注意。

帰り:早岐駅で特急みどり号に乗り換え

帰りは行きと異なり、ハウステンボス駅から早岐駅までは普通電車で行き、早岐駅で特急に乗り継ぐというルートでした。

ハウステンボス駅から早岐駅は一駅なのですが、「快速シーサイドライナーが遅れたら特急は待ってくれるのだろうか」ということが気になっておりました。
結論から言えば待ってくれていました。
実際、私が利用するシーサイドライナーは3分ほど遅れて到着。早岐駅では同じホームの向かい側に特急みどり号が待っており、乗客の乗り換えを確認後発車するという流れになっておりました。

「エンジョイ!ハウステンボスきっぷ 」で節約
博多駅からハウステンボスまでの往復の切符・特急券、およびハウステンボスの1DAYパスポートがセットになった「エンジョイ!ハウステンボスきっぷ」を利用しました。
JR九州のきっぷ詳細に関するページです。…
これによって1人あたり2000円ほどの節約になります。博多駅の券売機でも購入できますので、ぜひ利用してみてください。