“駒沢バッティングスタジアム”訪問記 – 駒沢公園近くのバッティングセンター

  • 2021年4月2日
  • 2023年2月10日
  • 野球

アクセス

数少ない、都心と呼べる場所にあるバッティングセンターと言えるだろう。主なアクセスとしては以下の2点が挙げられる。

  • 東急田園都市線・駒沢大学駅から徒歩20分前後
  • 二子玉川から東急バスに乗車し目の前の学芸附属小学校で降車、目の前(バスは15分前後)
  • 駐車場併設、自転車でも来訪可能

目の前の駒沢通りは恵比寿駅や中目黒を通るバスが走っているので他の駅から来ることも可能だ。そこまでアクセスに恵まれているかと言われるとそうでもないが、このような場所にバッティングセンターがあること自体が貴重だと思う。

料金

料金は17球で200円。神宮バッティングドームが20球で420円と考えるとお手頃価格に思える。
6打席100球超でも1200円なので、娯楽としてもリーズナブルな範囲におさまる。

両替機も自動販売機もあるので安心。軍手を使う場合は100円で購入する。

打席

左から(上の写真だと左手前から)

  1. 両打席・80km/h
  2. 右打席・90km/h
  3. 右打席・100km/h
  4. 両打席・140km/h
  5. 右打席・90km/h
  6. 右打席・120km/h
  7. 両打席・110km/h

となっている。左打席専用がないのと、左打者が手ごろな速度として打てる110キロは打席がいちばん右側にあるために、一塁側に引っ張るとネットに当たってしまう。そのため、左打者には満足度が少し低くなってしまうと思う。

マシン

良くも悪くも、普通のアーム式マシンだ。ピッチャーのモーションがないため、慣れるまではタイミングを取るのが難しいと思う。慣れても少し難しさを感じる。

あとは距離が少し長いかな?打席とマシンの距離は18.44m以上あるような印象を受けた。

コントロールも少しばらけるので、良く解釈すれば実戦らしい練習ができると言うことができる。

感想

二子玉川駅からバスで行ったので、降りたバス停の目の前にあると言うことには驚いた。

土地の割にスペースは広々していた。平日の午後だったので空いていたが、同年代(アラサー)のお客さんが何人かいた。
打席を待つのも1人か2人待てば十分で、ほとんどが待ち時間なく打つことができた。

マシンに関しては良くも悪くも普通。少しコントロールにバラツキがあるかなと思った。
ただ、施設がとても広くて、打った打球がすぐにネットに当たらないので気持ちよく打つことができる。これはなかなか都会のバッティングセンターでは味わうことができない快感だと思う。

140km/hへの挑戦はまた次回とした。

7打席打って1400円だった。近所に住んでいる方は気楽に行けるし、近くに駒沢公園があるので、アウトドアがてら行くのにも良いと思う。