東京湾フェリーの概要
東京湾フェリーは神奈川県横須賀市の久里浜と、千葉県富津市の金谷(浜金谷)を片道約40分でつなぎます。

フェリーは車・二輪車・自転車、および徒歩。あらゆる手段で乗船可能。そのため週末を中心に多くの利用客でにぎわいます。
料金
人だけで乗船する際は片道800円、往復でも1450円。電車で久里浜から浜金谷までの運賃よりも遥かに安くいくことができます。

自動車や自転車等を持っていくと少し値段は上がりますね。


時刻表
2021年9月1日(水)~2022年3月13日(日)までの運航スケジュールは以下。

11月~12月の「ドックダイヤ」は2時間に1本しかないのが少しネックになるところです。
とはいえ利用者もそこまで多くはない時期でもあります。私はこのタイミングで利用しましたが、満席・満員ということは全然ありませんでした。
久里浜港フェリー乗り場へ
京急線で京急久里浜駅へ。
京急久里浜駅から久里浜のフェリー乗り場まではバスで12分ほどで200円(IC199円)。

ちょうど乗船に向かう時間のバスは結構込み合いました。バスに乗り遅れてもタクシーで800円ほどで行けるそうです。

久里浜港の売店紹介
久里浜港には売店・レストランがありました。船内で飲むお酒とツマミを買うことにしました。


缶ビール、葉山牛コロッケ、アイスカフェラテを購入。


葉山牛コロッケはアツアツで美味しかったです。お肉の味もしっかりと。

船内紹介
船に乗るのは久しぶりですね。コロナ前まで遡ると思います。

中は基本的に自由席。窓際の席やテーブル付きの席が人気です。


外にも席があります。もう寒いですが、暖かい日に外の席でビール飲んだら最高だろうなと思います。


船内の売店で生ビールを買う
船内には売店もあります。

フードやドリンク、割といろいろな種類のものが売っています。

ビールといわしのハンバーグを買って一杯やりました。

寒いですが、海を見ながら飲むビールは最高ですね。

ちなみに自販機もありました。ビールの自販機もあります。

下船
金谷港に40分ほどで到着。体感としてはすぐに感じました。

金谷にも売店や食堂があります。

利用した感想としては、
- 直接金谷に行く方法としては楽(代替は特急だけ)
- 人だけなら安い
- 楽しい。航路が40分しかないのが短く感じるくらい
という感じでした。ただの移動手段に限らずエンターテインメントにも富んでいて利用してよかったなと思います。
金谷には観光地や有名な飲食店もありますので、また利用すると思います。