千葉ロッテマリーンズ・ZOZOマリンスタジアムで食べたグルメを紹介【2021】

はじめに

この記事では、千葉ロッテマリーンズの本拠地であるZOZOマリンスタジアムで、私が食べたグルメを紹介していきます。

情報は2020年および2021年のシーズン(オープン戦含む)の間に訪問した際のものがベースになります。
コロナ禍において声を出しての応援ができないなど、観戦における制限はありますが、マリンスタジアムの飲食店は概ね通常営業しておりました。コロナで球団や付属する飲食店が苦しいからこそ、球場の飲食店を積極的に活用したいものです。

※味に対するコメントは筆者の好みでしかなく、そのメニューの優劣を示すものではないということは強調させてください。
また、昨年訪問時の状態・私の記憶に基づく情報を含むため必ずしも正確でない場合もございます。

スタジアムガイドの案内

ZOZOマリンスタジアムは客席部分で2階~4階まである球場で、飲食の売店があるコンコースも3フロアあります。(フロア1カフェテリア除く)

この記事に「検索からたどり着いた方」はおそらく、ZOZOマリンスタジアムに行き慣れていない方が多いと思います。
私も持っておりますが、ZOZOマリンスタジアムでは「スタジアムガイド」を配布しております。

PDFはこちら:スタジアムガイド

ZOZOマリンスタジアムのグルメ紹介はエリア別に行います。

  • スタジアム外周グルメ(球場の外)
  • 内野バックネット裏:つくたべキッチン
  • 内野フロア2通路(いわゆる1階席)
  • 内野フロア4通路(いわゆる2階席)
  • その他:売り子さん(ビール)など
  • 持ち込みに関する注意事項

スタジアム外周グルメ

マリンスタジアムに着くと目にするのが外周グルメです。試合開催日には、球場の外のスペース(以下画像参照)の赤く描いたあたりにキッチンカーが並びます。
海浜幕張駅から徒歩で向かっても、バスで向かっても…多くの方が最初に到達するのがこの外周グルメエリアです。

画像はGoogleMapより。筆者加工

マリンスタジアムの外周は他の球場に比べてとても広く、そこに並ぶキッチンカーはマリンスタジアムの良い文化となりつつあり、これはコロナ禍においても継続しておりました。

出店しているお店は、千葉県内でキッチンカーを展開しているお店、フクダ電子アリーナにも出店しているお店(空海)、全国でキッチンカーを展開しているお店など様々です。
ラインナップは概ね固定されていますが、時々「からあげ」「肉」などのテーマに沿った出店がなされるなど、変わることもあります。
(出店の規則性は不明)

外周には机椅子もあり、入場前にのんびりとフード・ドリンクを楽しむことができます。
ただ、机がある席は埋まっていることが多いので、個人的にはもう少し席数が増えてくれたらなぁと思っています。

もちろん、外周で買ったものは球場内に持ち込めます。コンビニ等でアルコールを買ってきた場合、持参した場合は持ち込みはできなくなりましたので、ぜひ外周グルメを楽しみながら消費すると良いと思います。

(ふだんは試合前には、球場外にあるステージなどでイベントを行っているのですが、コロナ禍ではやっておりません)

「聖地中津からあげ ぶんごや」の唐揚げ

球場外周のキッチンカーの並びにある「聖地中津からあげ ぶんごや」で唐揚げを購入しました。ぶんごやはレギュラーメンバーで、海浜幕張駅から歩いてきたところから近い場所にあるので、見たことある方は多いと思います。

事前にコンビニで買っていたビールと共に、入場前に一杯やることにしました。

「増量 お得セット」。

1200円しましたが、もも肉と胸肉の唐揚げが容器にしまいきらないほど多く入っておりました。
男2人で食べましたが、「この日の外周グルメはこれで十分」と思うほどのボリュームでした。

味はしょうゆベースのオーソドックスなもので、食感も良かったです。ジューシーな肉の旨味、そして衣の香ばしさがビールとの相性抜群です。

「閻魔からあげ」小閻魔からあげ

Twitterのフォロワーさんに教えていただいた「閻魔からあげ」。ど派手なキッチンカーが目を引きます。

辛さ・味の異なる唐揚げが並んでおり、どれも食べたくなります。私は辛い物は好きだけど苦手なので、ピリ辛の「小閻魔からあげ」を購入しました。

この日は事前に缶ビールを買ってくるのを忘れてしまったので、黒ラベルも購入。

ビールとからあげを並べるとこんな感じ。唐揚げはビールが進みそうな見た目ですね。

600円で大ぶりな唐揚げが3個。

先の「聖地中津からあげ ぶんごや」のものと比べると値段に対するボリュームでは劣りますが、酸味とピリ辛が調和した味付けはビールにピッタリでございました。
珍しい唐揚げだと思いますので、マリンに来た際はぜひ召し上がってください。

「からあげ大将亭」紅しょうがからあげ

先の「小閻魔からあげ」と同様、こちらも珍しい唐揚げです。

外周の唐揚げ店を制覇すべく、「からあげ大将亭」に向かいました。こちらのお店は千葉県内に複数店舗あるほか、県内の色々なスーパーにもキッチンカーで出店います。
そのため、千葉県では馴染みのある人が多いお店かと思います。

マリーンズOBで解説者の里崎智也さんオススメの「紅しょうがからあげ」を買いました。4個入りで600円。
紅しょうがの酸味が良いアクセントになり何個でもいけそうでした。美味しかったです。

先述の「閻魔からあげ」と同様、変わり種の唐揚げ。紅しょうがは注文をためらう方もいるかもしれませんが、とてもオススメなのでぜひ買ってみてください。

「Cluster」マリーンズビール

キッチンカーの左の方に「Cluster」というお店があります。
チームの紹介では「SPF」という豚肉やジビエ料理のお店となっておりますが…以下の写真を見ればわかりますがマリーンズビールのお店です。

千葉ロッテマリーンズのオフィシャルクラフトビール「マリーンズビール」が飲めるのは恐らく球場内でここだけ。
値段は900円と、普通のビールよりも少し高いですが、飲む価値はあります。

カップはそうですが、中身もおそらく70周年記念のペールエールです。
サーバーから注がれるクラフトビールは香り高く、メジャービールと異なる苦み・コクを味わうことができます。

どちらかと言えばビール好き・ビールに慣れている方にオススメの商品ですが、私個人としてはもっとマリンスタジアムで展開してほしいと思っています。

内野ネット裏 千葉つくたべキッチン

マリンスタジアムのバックネット裏の通路には「千葉つくたべキッチン」というスペースがあり、1つの屋内スペースの中に2つのカウンターでフードの提供が行われております。

エアコンの効きが良いので、夏の高校野球開催時にはドリンクを買うついでに涼む方がちらほら現れます。

魅力は「千産千消」。
地元・千葉県で生産された食材をふんだんに使ったメニューを食べることができます。
「生産者の顔が見える売店」は、プロスポーツでも珍しいのでは?と思っています。

ソーシャルディスタンス仕様の中では、列もキッチリ整備され、間を確保しながら並びました。ドリンク・スイーツを中心としたカウンターはすぐに買えますが、フードを提供するカウンターは結構並ぶので、根気が要ります。

フードやスイーツなど、色々なメニューが並びます。以下の写真以外のメニューもあり、ZOZOマリンスタジアムの名物コーナーとなっております。

いもぶた勝カレー(いも豚カツカレー)

まずは看板メニューのいもぶたカレーです。このカツカレーが美味しいのです。

Mサイズで900円なのですが、これがボリュームたっぷりで美味しいのです。値段はマリンスタジアムのカツカレーの中では最安値?な気がします。
量も成人男性が「これで1食は十二分」と言えるくらいのボリュームがあります。カツも1枚丸々入っています。

店内で仕込んだというカレーの味はもちろん美味しく、ちょっと良いカレー屋さん食べるような味です。
分厚いカツはデフォルトでカレーがかかっています。これが900円で食べられるというのは、スタジアムであることを除いても相当コストパフォーマンスに優れていると思います。

ちなみにSサイズはカレー半分・カツ半分で650円。コスパだけ追い求めれば断然Mサイズですが、他の球場飯も食べたいよという方にはこちらがオススメ。

2021年のオープン戦に訪問したところ、メニュー名が「いも豚カツカレー」から「いもぶた勝カレー」に変わっておりました。
あと、残念なことにMサイズの値段が100円アップし1000円になっておりました。ただ、1000円でもコスパはかなり良いとは思います。

Sサイズを注文。容器が進化し、セパレート方式になっておりました。それでもカツにはカレーがかかっておりました。芸が細かいです。

Mサイズもこのような容器になったのか、それ以外の変更点があるのかはまた調べたいと思います。

ちばもつ煮込み

続いては、カレーと並んで看板メニューのもつ煮です。
680円で、もつ煮に味玉が1つつくのですが、私が頼んだ時にはなぜか「サービスだ」と、味玉2つつけてくれました。
(味玉が欠けていたか、前のお客さんが色々あって少し待ったからか、理由は不明です。)

“千葉県産のもつ、野菜、こんにゃく、味噌、八街産ピーナッツなどを使用し作り上げた”
という自慢のもつ煮は、具だくさんでボリュームたっぷり。680円という強気の値段も、食べてみれば納得かと思います。

味はあっさりめでとても食べやすいです。それでいて、ぷりぷりのモツが多く入っており、ビールのお供にも向いています。マリンスタジアムに初めて来たスワローズファンの友人も「とても美味しい」と喜んで食べていただきました。

ちなみに、こちらも2021年オープン戦訪問時に少し変わっておりました。

  • 値段が680円→650円に
  • カップが少し小さくなった気がする?
  • 味も少し変わった気がする

さすがに最後に食べたのが半年前のため、正確に比べられないのですが、金額・量・味それぞれ少し変化があったような気がします。味は少し濃く、おつまみっぽくなった印象でした。それでも依然として野菜もたっぷりです。

マリンスタジアムには数種類のもつ煮がありますので、ぜひ食べ比べてみてください(1回目)。

千葉プリンソフト

同じく、「千葉つくたべキッチン」で販売されている「千葉プリンソフト」。
私のイチオシグルメ。めちゃめちゃ美味しくて、マリンスタジアムに行くたびに食べております。

2021年のオープン戦訪問時にはプリン単品で頼んだら400円で、プリンにフルーツが乗っかっておりました。
(注文手間取ったんで、正規メニューかどうかは怪しいです。昨年は300円で単品があった気がしたんですが…)

プリンもアイスも千葉県産。ソフトクリームはとてもクリーミーで、プリンもなめらかな舌触りに濃厚な甘さを持っております。
プリンもソフトクリームも濃いめな組み合わせですが、お互いの良さを消すことなく、むしろ一緒に食べるとソフトクリームもプリンも甘さ・味が際立ってより美味しくなります。

正直、球場でこんなに美味しいプリンが、しかも500円で食べられるのは相当珍しいと思います。
これはぜひ食べてみてください。縮小開催中は早めに売り切れてしまうみたいなので、入場後すぐに買いにいくべきでしょう。

ちば盛り焼きそば

お次は焼きそばです。
こちらも千葉県産の豚肉・野菜を使った地産地消メニューですね。

小松菜が入っているので、普通の焼きそばと一風変わった香りがします。
味付けが濃いめの美味しい「屋台の焼きそば」です。炭水化物ですが、ビールが進む料理です。

一緒にマリンによく行く友人曰く「ここの焼きそばが一番うまい」とのことですので、ぜひ食べてみてください。

内野フロア2通路(いわゆる1階席)

「ほそや」鳥谷敬選手弁当~TORI弁当~

球場内、バックネット裏の一角に「ほそや」というお弁当屋さんがあります。
「対戦相手のご当地弁当」などを販売している人気のお弁当屋さんで、縮小開催中にも開店し、行列ができておりました。

立地が良いこともあるのでしょうか、想像以上に早く売り切れるんです。
なので、欲しいお弁当があるかどうか、入場直後に1回見ておいた方が良いと思います。

今話題の鳥谷敬選手弁当「TORI弁当」を買いました。
値段は1200円と、かなり強気。

中は唐揚げ・棒棒鶏・焼き鳥など、「TORI弁当」らしく鶏肉メニューが多めに入っておりました。

ネットニュースでも「大人気」と話題のお弁当。
ぜひ、その熱が冷めないうちに食べると、良い思い出になると思います!

「ほそや」対戦ご当地弁当~VS福岡~

「ほそや」の対戦ご当地弁当もかなりの人気で、前回は「仙台」の牛タン・カキフライのお弁当はすぐに売り切れてしまってました。

今回は入場直後にお店に伺い、「福岡」の対戦ご当地弁当を購入しました。お値段は1000円です。

パッケージにはピンストライプに、「VS福岡」の文字と、福岡のイラストが入っております。

ご飯の上に「もつ煮」と「辛子明太子」、別添えで「筑前煮」と漬物が入ったお弁当です。

味も美味しく、もつ煮と明太子は、ごはんだけでなくビールも進む味でございました。
ボリュームがたっぷりで、ガッツリしているので、食いしん坊のアナタにオススメしたいです。

「ほそや」対戦ご当地弁当~VS埼玉~

先述の対戦ご当地弁当、埼玉編です。容器のテイスト・値段は同じです。1000円。

秩父名物・みそ豚丼ということでぱっと見の印象は福岡に劣る気はしますが(すみません)、私はこちらの方が好みでした。
甘辛いみそ味の豚肉は柔らかく、ごはんもビールも進む味でした。

内野フロア4(いわゆる2階席)

「ストライク」かずちゃんのもつ煮込み

内野2階席、1塁側のいちばんライト側に「ストライク」というお店があります。
辺鄙な場所にあるのですが、マリンの中で超人気のお店。

ZOZOマリンスタジアム「3台もつ煮」の一角を食べることができます。

ZOZOマリンスタジアム名物【3大もつ煮】のひとつです!!
かずちゃんの自慢の手作りです。
たっぷりの生姜とニンニクを味噌でじっくりと煮込んであります。

https://www.marines.co.jp/gourmet/stadium/u.html

もつ煮は単品で550円。

しょうが・にんにくたっぷりで味は濃いめ。先述の「ちばもつ煮」と比べると、「ちばもつ煮」は健康志向で、「かずちゃんのもつ煮込み」はジャンク志向な印象です。

ビールや白米がよく進む味で、野球場にピッタリな一品だと思います!

その他:売り子さんなど

突ッパインサワー!

2020年のマリーンズのスローガン「突ッパ!」にちなんだパインサワー。
マリンスタジアム内の複数店舗で販売されています。

スローガンにちなんだメニューはシリーズ化しつつあります。
現在マリンで販売されている「マリーンズレモンサワー」も過去のスローガンにちなんだ「マクレモンサワー」というメニューが継続販売されているものです。

「突ッパインサワー!」は850円と高額ですが、オリジナルのカップにパイン味の青いゼリー、それから大きな冷凍パインが一本入っている贅沢仕様のサワーです。

見た目も華やかでまさに「インスタ映え」。

球場で写真撮ってSNSにアップすることを想定されたサワー。
マリンスタジアムに来た記念に、1杯購入してみてはいかがでしょう。

サッポロ黒ラベル

売り子さんから買うビール「サッポロ黒ラベル」もマリンスタジアムのオススメです。

お隣の千葉県船橋市にサッポロ黒ラベルを作る工場があり、マリンの黒ラベルは「工場直送」。
そのためか?マリンは黒ラベルの売り子さんの割合が、他球場よりも多いと感じます。

売り子さんから丁寧に注がれる工場直送の黒ラベルは、他の場所で飲むよりも美味しく感じるかもしれません。

( ZOZOマリンのビールは1杯750円です。 )

外周グルメ:番外編

2020年9月に訪問した時に、外周グルメのラインナップが一新されておりました。しかし、10月にはもとに戻っていましたので一時的なものでございました。そのため、以下の3店舗の紹介は「番外編」とさせていただきます。

「REGGINA」の4種チーズのピザ 食べ歩き

「レッジーナ」という、茅場町にあるイタリアンのお店だそうです。マリンスタジアムに出店しておりました。

メニューとしては4種類のピザとソーセージ、ドリンク。
ピザはハーフサイズも選ぶことができます。

ハーフサイズのピザは、食べ歩きがしやすいように、折りたたんで提供されるのが特徴です。球場で食べるにはこの形は有難いですね。
今回は「4種チーズ」のピザを、ハーフサイズで注文しました。

ピザはこのような形で提供され、片手で食べることができます。
ピザ生地は食感はモチモチしており、香ばしい香りがします。たっぷりとチーズが入っており、美味しかったです。

私は球場に入ってから食べましたが、その場ですぐ、アツアツを食べる方が美味しいと思います。

「岩崎本舗」長崎角煮バーガー

岩崎本舗は、福岡・長崎で展開しているお店だそう。東京競馬場のグルメフェスにも出店していた気がしますが…自信はないです。

「長崎角煮バーガー」が看板商品とのことです。ほかには角煮まんじゅうもありました。

こちらが長崎角煮バーガーです。
結構おいしいです。思ったより皿うどんがモリモリでした。

「つじ道ラーメン」まぜそば ローストポーク付

次は「つじ道」というラーメン屋さんです。名前の通り、湘南の辻堂に店舗があるお店とのことです。

メニューはローストポーク丼、まぜそば、汁なし担々麺。
自家製麺がウリとのことです。今回はまぜそばにローストポークのトッピングを注文しました。800円+100円で、900円です。

オーソドックスな油そばに担々麺でも使われるひき肉、生卵、そしてトッピングのローストポークが入っております。
自家製麺は細麺ながらモチモチしてコシがあり、味は濃い目。私は油そばが好きなのですが、とても美味しかったです。うちの近くのまぜそば屋が同じ値段ですが、それよりも遥かに美味しかったです。

これも麺が乾いちゃうので、貰ったらすぐに食べるのがオススメです。

飲み物の持ち込みに関して

マリンスタジアムは飲食物ご遠慮いただいております。とのことですが、禁止というわけではありません。

ただ、ビン類・カン類・600mlを超えるペットボトルのも持ち込みは禁止で、中身は球場入り口にて、専用のカップに移し替えを行います。
マリンスタジアムの移し替えカップは、他球場よりも大きく、500mlのビールを難なく移し替えることができるので、たいへん気に入っております。

2021年3月、新しく観戦ルールが更新され、缶ビール等の移し替えが廃止になりました。
詳しくは以下の記事より。あとは600ml以下のペットボトルは引き続き持ち込みが可能となっております。

また、前述のスタジアム外周のグルメは持ち込むことができますので、ぜひご利用いただければと思います。