この記事の要点
- マリーンズが勝てば勝率差で首位に
- 9月の首位は51年ぶり
- 先発ロメロ120球を超える熱投
- 三連投の国吉・益田がリリーフ
- 始球式は鈴木愛理
- 今日はパノラマカウンターシート利用
- 美馬ドッグ・エチェバリアチャーハン食べる
「今日勝てばマリーンズは首位に」
ついにこの瞬間が来ました。
千葉ロッテマリーンズ、9月4日終了時点でのパ・リーグ順位は2位。首位オリックスとのゲーム差は「1」でした。
そして、5日のデイゲームでオリックスが敗れ、マリーンズとのゲーム差は「0.5」に。
5日の日ハム戦でマリーンズが勝てば、勝率の差で単独首位に躍り出ることができます。
9月の首位は実に51年ぶり。ここまで来るのに半世紀かかったというわけですね。
試合の経過・感想
先発ロメロ、127球の熱投
マリーンズの先発は新加入のロメロ投手。
最速155キロ、平均球速150キロ超のストレートをどんどんストライクゾーンに放り込み、日ハム攻撃陣を圧倒していきます。
6回まで無四球のほぼ完璧な内容。7回に1失点しなおピンチを迎えるもリリーフは出さずに続投。満塁のピンチを抑え、雄叫びを上げてガッツポーズ。
先発サウスポーで150キロ超、そして感情を表に出すピッチングはこれまでのマリーンズにはいなかったタイプなので、新鮮かつ頼もしい限りでした。
その姿はまさにエース。
昨年のチェン・ウェインに続き、途中加入のロメロが優勝、あるいはCS進出に向けて、精一杯腕を振ってくれることと思います。引き続き期待したいです。
三連投の国吉・益田がリリーフ
前2戦でマリーンズの勝ちパターンである
- 国吉投手
- 佐々木千隼投手
- 益田投手
のリリーフ陣が連投しており、5日に投げれば三連投になります。
私は「今日はハーマン投手かな」と思っていたのですが、ロメロ投手が先発でベンチに入っているため、枠の都合上ハーマン投手は今日ベンチ外でした。
そのような中で国吉投手、益田投手が三連投し、好リリーフ。
上述のロメロ投手と共に、投手陣の熱さが垣間見えた試合となりました。
一方で攻撃に課題
投手陣が奮闘した一方、攻撃陣は
- トータルで4安打(うち荻野選手が2安打)
- 初回の一死満塁のチャンスでゲッツー
と、課題を残す形となりました。こういう試合も勝ち切れるのは素晴らしいことですが、次のオリックス戦はさらに先発投手のレベルが上がりますので、また打線の奮起を期待します。
ちなみに、マリーンズの球団通算8000本塁打は次のホーム開催に持ち越しとなりました。
始球式は鈴木愛理さん
始球式は元℃-ute、今も歌手として活躍する鈴木愛理さん。
始球式に加えてミニライブがありました。鈴木愛理さんの歌はもちろん、ライブ・コンサートもしばらく行っていませんでしたから、久々に歌手の「歌声」が聴けたことにも感動しました。
始球式の方は練習を重ねたということで、コントロールは良かったですね。惜しくもワンバウンドしてしまったので、そのリベンジはまた来年ですね。
鈴木愛理さんは千葉県出身ですからね。
今日はパノラマカウンターシート利用
この日はパノラマカウンターシートを利用しました。
パノラマカウンターシートとは、バックネット裏2階席後方のブロックの1番前の列にある座席です。
見晴らしの良さと、テーブルがついていることが特徴です。ファウルボールも滅多に飛んできませんので、ゆっくりと食事をとることができます。
パノラマカウンターシートは別の記事で詳しく紹介いたします。
この日食べたグルメ
この日は
- 美馬ドッグ2021ver.
- エッチャンの牛カルビチャーハン
の2種類を召し上がりました。
とにかくボリュームがすごく、フードファイトになりました。
テーブル席で食べると決めていた美馬ドッグ。やはりテーブル席でないと食べるのは難しいかと思います。