「BLACK SUMMER WEEKEND」が開催
千葉ロッテマリーンズのホームであるZOZOマリンスタジアムでは例年、夏にはイベントが組まれており、今年も「BLACK SUMMER WEEKEND」という名前で、週末の開催でイベントが行われることになりました。
今年のテーマは「BLACK SUMMER WEEKEND」。
DJブースの設置、限定ユニフォームの着用など、普段のマリーンズとは少しイメージの違った、クールなブランドイメージを身にまとい、それを発信する試合となっております。
特にブラックとミントグリーンの2色を基調としたユニフォームは大変人気とのことで入手が大変困難になっているそうです。
この期間はZOZOマリンスタジアム外壁のライトもミントグリーンに照らされており、とても恰好良くなっておりました。
さて、今回はZOZOマリンにおいて、 「BLACK SUMMER WEEKEND」 限定のグルメをはじめとした、夏限定のグルメが発売されておりました。
「BLACK SUMMER WEEKEND」 限定のグルメは以下のリンクにあがっております。こちらは 「BLACK SUMMER WEEKEND」 が開催される試合限定のグルメと
https://www.marines.co.jp/news/detail/00006768.html
また、それ以外にも『夏サッパリメニュー』という夏限定のグルメが販売されております。
https://www.marines.co.jp/news/detail/00006728.html
今日はこれらのうち、実際に頂いたものをレビューしていきたいと思います。
「 BLACK SUMMER 冷やし担々麺 」
フロア2 内野1塁側201・202通路の間、内野ではいちばんライト寄り、 201・202通路の間 に「
Bamboo forest」というお店があります。
ここで夏メニューが売っておりましたので購入しました。
「BLACK SUMMER 冷やし担々麺」ですね。公式サイトでは「レベルの高いタ担々麺」という謎のワードが飛び交っていたので気になっておりました。
見た目はボリューミーですね。具のトマトの赤味もあり相当辛く見えますが、見た目よりは辛くはないです。
これがめちゃめちゃ美味しかったです。
期間限定なのが惜しいくらいで、個人的にはZOZOマリンスタジアムのグルメでもベスト5にランクインさせたいくらいです。
大きな鶏肉がゴロゴロとてんこ盛りにはいっております。トマト・きゅうりなどの野菜もたっぷりで食べ応え満点です。
それらの鶏肉、野菜も担々麺のピリ辛なスープで美味しくいただけます。
もちろん、麺もコシがあって、スープとの相性も良くて美味しいです。
これだけ美味しいのは予想外でした。
食べることができる日が限られているのですが、ぜひ食べてほしいなと思います。
特製BLACK SUMMERソースの鶏天
お次も一塁側。上記の「Bamboo forest」の隣のブロックである 203・204通路の間に「石垣島で生まれたキャンプカレー 」というお店があります。とても店名には思えないんですけど、 「石垣島で生まれたキャンプカレー 」 が店名です。
こちらに鶏天が売っているんですけど、そこにバジルとタルタルを合わせたソースをかけた「特製BLACK SUMMERソースの鶏天」というメニューが「BLACK SUMMER WEEKEND」の限定メニューとして販売されていました。
600円。バジルとタルタルのソースが美味しかったですね。普通の鶏天も食べたことがありますが、僕はこちらの方が全然美味しいと感じました。
ソースの味も濃くてビールに合わせたいですね。ノンアルなのが残念でした。
冷やしマリタンヌードル
お次も同じ店 「石垣島で生まれたキャンプカレー 」 です。こちらに夏季限定で「冷やしマリタンヌードル」というメニューがありましたので購入しました。900円です。
この店ではもともと「マリン牛たんヌードル」というメニューがあり、それがベースになっているようです。
上記と同じ冷やし担々麺ですが、こちらの方が味はマイルドで辛さも控えめでした。
牛タンが良いアクセントになっております。ゴマの香り・味が良くするスープが美味しくて、完食・完飲しました。
なぜか担々麺が続きましたが、こちらも美味しいのでオススメです。
こちらもレギュラーメニューの 「マリン牛たんヌードル」 を食べたことがありますが、同様にこちらの方が私は好きです。
夏のさっぱり豚しゃぶうどん
こんどは反対側、三塁側のいちばん端っこ、 213・214通路の間にある「鶏屋214番地」というお店ですね。ここはガッツリした肉料理が並ぶお店ですね。
夏限定メニューとして「夏のさっぱり豚しゃぶうどん」が売っておりました。980円です。
この記事であげたメニューではいちばんサッパリしていますね。つゆに酸味も感じられ、真夏でもスルスル食べられると思います。
麺は讃岐うどんっぽい、コシのある麺でした。ずずずっと、あっという間に完食してしまいました。
球場メニューは濃いめのものが多いと思いますが、このうどんは暑い中でも箸が進むメニューで貴重な存在だと思います。
今後、もっと暑くなったら人気になると思う中、早めに食べられて良かったと思います。
番外編:千葉プリンソフト
最後は番外編になります。
フロア2のバックネット裏にある「つくたべキッチン」で売っている千葉プリンソフトは夏にこそ食べたいものですね。
濃厚なミルク味のソフトクリームに、これまた濃厚な卵プリンのデュエット。
これは野球の神様に愛されたに違いない、スタジアムグルメでも最高クラスの逸品だと思います。
このソフトクリームが溶けやすくて手が汚れる可能性があるんですが、それでも夏にこそ食べてほしいので、最後に記載させていただきました。