こんにちは。
ゴールデンウィークの4月30日~5月1日は金沢に行って、アルティーリ千葉のバスケットの試合を観てきました。
その際に金沢にある「天然温泉 加賀の宝泉 御宿 野乃 金沢」(以下、「御宿 野乃」という)に宿泊してきました。
「御宿 野乃」はドーミーイン系列の和風プレミアムホテルであり、最近は東京や大阪、仙台などにも展開しております。
金沢は「御宿 野乃」でもオープンが早い方であり、金沢では高い人気を誇っています。今回宿泊したのはゴールデンウィークだったこともあり、とても賑わっておりました。
料金はじゃらんのクーポン等を駆使して、1泊1人あたり素泊まりで約8000円。ゴールデンウィークを考えるとかなり安く泊まれたと思います。
朝食もウリだということで、1日だけ朝食をいただきました。
チェックイン
「御宿 野乃」 に入ってまず驚くのが「土足厳禁」であること。入口に靴を入れるロッカーがあり、館内は靴下(裸足、あるいはスリッパ)で過ごします。
全体的にはスーパー銭湯のような雰囲気。
「和風のプレミアムホテル」らしく、館内は至る所に畳が敷いてあります・そのため足が冷たくなりません。
フロントがあるロビーにはソファや飲み物、おしぼりなどがあり、ゆっくりとくつろぐことができます。
廊下も和風テイストで統一されています。
今回は2階のお部屋に宿泊しました。レストランがあるお部屋ですが、客室エリアと分かれており、カードキーがないと客室エリアには入れない設計になっていました。
お部屋
居室
今回宿泊したのは「モデレートダブル」のお部屋です。
お部屋に入ってまず現れるのはドーミーインらしい玄関スペースです。ビジネスホテルでは珍しく、居室とそれ以外(トイレ・洗面所など)が扉で隔たれているのです。
ホテルのコンセプト通り和風のお部屋です。畳が敷いておりますが、寝床はベッドです。
決して広くはありませんが、玄関とお部屋が区切られていたりと、過ごしやすくなるような工夫がなされております。
ベッドの隣には簡易的なテーブルと椅子もあります。
アメニティ
ドーミーインの寝間着は上下セパレートタイプで、とても過ごしやすいです。
「御宿 野乃」の寝間着はドーミーインと少し異なり、上着が浴衣のような形状になっておりました。
個人的には普通のTシャツタイプの方が好きですが、これもこれで情緒を感じられて良かったです。
アメニティも一通りそろっています。ドーミーインのアメニティは使いやすいと好評ですね。
バス・トイレ
洗面所がバス・トイレと分かれているのはとても利便性が高いです。分かれている方が清潔かどうかは別としても、清潔感も感じますよね。台が木目調なのも印象が良いです。
トイレも綺麗です。
ドーミーインには温泉がついているので使うことのないシャワースペースです。
温泉、その他施設
温泉大浴場
最上階の13階には温泉大浴場があります。これもドーミーインの魅力のひとつ。
「御宿 野乃」 の温泉・サウナもとても気持ちよかったです。2泊で4回も入ってしまいました…。
湯あがり処
大浴場の隣には湯あがり処というスペースがあり、漫画がたくさん置いてあります。
夜には温泉出たての身体に嬉しいアイスの冷蔵庫。
朝にはヤクルトのような乳酸菌飲料も置いてくれています。
アイスも乳酸菌飲料も無料。至れり尽くせりです。
コインランドリー
「御宿 野乃」 にはコインランドリーがあります。洗濯は無料、乾燥は有料。
洗濯機・乾燥機は5つずつあり、それぞれの使用状況は部屋のテレビから確認することができます。これを見て取りに行けば良いので、たいへん有難いです。
ドーミーイン名物の夜鳴きそば
2階の食堂では夜間、ドーミーイン名物の夜鳴きそばが提供されていました。これも無料なのです。
ザ・普通のしょうゆラーメン。この味がドーミーインに来たんだなと思わせてくれます。
ハーフサイズなので、お酒を飲んだ後のシメにも最高です。
まとめ
- 清潔感ある和風の内装
- ドーミーインスタイルの過ごしやすいお部屋
- サウナ付き温泉大浴場
- 湯あがり処でアイス・ヤクルトが無料
- 夜間にしょうゆラーメンも無料
- 天ぷら・海鮮丼つきの朝食バイキング
と、至れり尽くせりのホテルでした。金沢に宿泊の際はもちろん、近くにある際は「御宿 野乃」への宿泊はたいへんオススメです。
イメージとしては「スーパー銭湯と客室」がくっついたような場所のイメージです。楽しくもあり、快適な場所でした。
朝食バイキングについては次の記事でご紹介いたします。