那覇・国際通りでオススメの食べ歩きグルメを紹介

沖縄県那覇市にある 国際通りは日本を代表する観光地だけあって、沖縄グルメをはじめ様々なお店が揃っております。

この記事では筆者が国際通りで実際に食べ歩きをしたグルメを紹介したいと思います。

サーターアンダギーを食べ比べる

まずは沖縄名物のお菓子であるサーターアンダギーです。
那覇にも多くのお店がサーターアンダギーを販売しております。ここでは2店舗紹介いたします。

牧志公設市場「歩のサーターアンダギー」

※改修工事前の情報です。

まずは、那覇国際通りから歩いてすぐの場所にある「牧志公設市場」です。
ここは沖縄県を代表する観光地であり、1階には食材、2階には飲食店が並んでおります。

その牧志公設市場内の2階に、こじんまりと「歩のサーターアンダギー」があります。
ここのサーターアンダギーの評判がエライ高いです。私も何回も訪れておりまして、それほど美味しいお店だと思います。

食べログの点数も高く、メディア露出も多い人気店です。牧志公設市場に行く人の多くが食べに行っているのではないでしょうか。

1つ90円で、バラ売りでも購入することができます。
賞味期限が10日間あるので、お土産にもオススメですね。

ひとつ購入して食べてみました。

外側はサクサクで、中はホクホク、甘くて美味しいです。
ギリギリ持ちやすいくらいの大きさというのも良く、90円にしてはボリュームもあります。

ボリュームを感じつつ、何個でも食べられそうです。
とても美味しかったです。

「松原屋製菓」のサーターアンダギー

次は「松原屋製菓」というお店のサーターアンダギーになります。
牧志公設市場にも近いので、前出の「歩のサーターアンダギー」と食べ比べるのがオススメですね。

「歩のサーターアンダギー」は1種類だったのに対し、「松原屋製菓」は豊富な種類のサーターアンダギーがあります。
そして1個が60円と安いです。

今回は比較も兼ねて、プレーン味を1つ買いました。

「歩のサーターアンダギー」と比べるとしっとり・ずっしりしている印象でした。こちらは外のサクサク感に劣りますが、ボリュームは感じる印象でした。
こちらも甘くて美味しいです。

松原屋製菓」 には色んな味のサーターアンダギーがありますし、ぜひ複数のサーターアンダギーを食べ比べてみてください。

「フルーツ市場」のパインスティック

次も「牧志公設市場」のすぐ近くのアーケード通りです。

数多くのフルーツが食べ歩きできる形で売っているので魅力的です。

マンゴーやパインスティックが食べやすいように売っております。他にはジュースもあります。

今回はパインスティックを買いました。個人的には、パインといえば輪切りか小さく切るものしか出会ったことがないので、「パインをこう切るのか」と驚きました。

もちろん、甘くて美味しいです。
写真ぼけた…。

いしがきビーフ本舗で石垣牛のステーキ串

お次も牧志公設市場すぐ近くのアーケード街です。
こちらに「いしがきビーフ本舗」というお店があり、こちらで石垣牛を食べることができます。

石垣牛以外のあぐー豚やメンチカツ、ソーセージ…どれも美味しそうでしたが、オーソドックスに石垣牛の牛串を注文しました。

こんな感じ。
厚切りの石垣牛は柔らかくてジューシー。とても美味しいです。

一緒にオリオンビールを流し込むのが最高です!

ポークたまごおにぎり本店

お次のグルメも沖縄名物「ポークたまごおにぎり」です。
ここも牧志公設市場の近くにお店はあります。

ここも有名店で、旅行前から行きたいと思っている場所でした。
「ポークたまごおにぎり」自体はコンビニでも販売しており、それも相当美味しいのですが、こちらで作り・提供されるおにぎりがとても美味しいのです。

王道から変わり種まで、様々なおにぎりがあります。
今回はスタンダードでいちばんオーソドックスな「ポーたま」にしました。

注文してから作ってくれます。見えるところにスパムが山積みでおいてあるところに沖縄を感じます。

そして、ポークたまごおにぎりが来ました。

アツアツの作り立てを提供していただきました。
味つけはなし。スパム・たまご・ごはん・のりのシンプルな味わいです。まさにシンプルといった感じで、美味しいです。

他の味を食べた方が思い出には残る気がします。
というわけで食べてみたいと思い、以下に続きます。

那覇空港にある「ポークたまごおにぎり本店」

というわけで、那覇空港にも店舗がありましたので行きました。

ここで買えば飛行機に持ち込んで食べられますので、「最後の悪あがき」に非常に良いです。
空港には座る場所もたくさんありますので、そこで食べるのも良いでしょう。

ただ、注文から提供まで時間がかかるので、フライトまでは余裕を持って行った方が良いです。

今回は「エビタル」と「油みそ」を買いました。

写真は「エビタル」です。
エビフライがサクサクで、タルタルソースとの相性も良いですね。それでいてポークとたまごも普通に入っているので、なかなかボリューミーです。

プレーンのも美味しかったですが、思い出に残る・インパクトがあるのは変わり種のおにぎりかな~と思います。
どっちも食べれば解決するんですけど。笑

沖縄国際通りの「パブロ」で沖縄限定タルト!

国際通りのドン・キホーテの隣にある、PABLOにも行きました。
全国に展開されているチーズタルト専門店で、沖縄らしいかなり目立つ外見をしています。

普通のチーズタルトも勿論あるのですが、目玉は沖縄限定の「紅芋チーズタルト」です。
紅芋タルトは沖縄のお土産として有名ですが、そのパブロ版もあるということですね。非常に魅力的です。

紅芋を使った、2種類のチーズタルトを買って食べました。

まずは「<沖縄限定>紅芋チーズタルト」です。
中に紅芋とチーズの2種類のクリームが入っており、紫芋の味がちゃんとします。甘くて美味しいです。

こんな感じで2層のクリームがたっぷり詰まっています。

あとは「PABLO mini(パブロミニ)ちゅら恋紅芋」も食べました。
こちらも美味しかったです。

おそらく国際通りの食べ歩きとしては定番だと思いますので、ぜひ食べに行ってください。

「ふくぎや」のバームクーヘン

前述のパブロに負けないくらいインパクトある外装・内装のお店が「ふくぎや」です。
国際通りに面したお店で、お店のいたるところにバームクーヘンを想像させる装飾だったり、目の前に大きい状態のバームクーヘンがあって、まるでテーマパークのような場所です。

このような感じで、バームクーヘンが売っています。
とても美味しそうで、これをお土産に買うのも勿論良いと思います。

あとは切れ端の詰め合わせも売っております。
こちらはサイズ・価格も手ごろで、食べ歩きにも最適です。私は今回はこちらを購入しました。

こちらのバームクーヘンは甘くてふわふわでとても美味しいです。
こちらもぜひ立ち寄ってほしいと思います。

MANGO CAFE わしたショップ店でマンゴーかき氷

お次もスイーツ。
国際通りに面した「わしたショップ」というお土産屋さんに、 「MANGO CAFE」 という出店があります。

文字通りマンゴーを使ったスイーツのお店でソフトクリームやかき氷があります。

さっそくかき氷を食べました。沖縄のマンゴーって甘くて美味しいですよね。

「ヘリオスパブ」でゴーヤードライを飲む

食べ歩きの番外編で、飲み歩きも紹介したいと思います。

まずは国際通りにある「ヘリオスパブ」というお店は「ビールのテイクアウト」ができるのです。
ここまで色々紹介しましたが、国際通りには食べ歩きグルメが多々あるので、一緒に味わえるテイクアウトのビールがあるのは素敵です。気が利いています。

多くのクラフトビールを取り揃えており、ビールへの力の入れようを伺うことができます。今回はゴーヤの味がするという「ゴーヤードライ」を注文しました。

店内はオシャレです。今度飲みに行くのもいいなあと思います。

カップは小さめですが、500円だったので、クラフトビールでは妥当な価格でしょう。

味は、普段のビールの苦味とは違った、ゴーヤの苦味がします。ビールの苦味にゴーヤを当てているというのは、上手だなと感心しました。ゴーヤの苦味とビールの味とのマッチングがバランス良く、非常に美味しいです。

こんどは食べ物と、このビールを合わせたいなと思います。

コンビニで「沖縄ならでは」の酒を買う

沖縄のコンビニでは、沖縄ならではのお酒があります。
たとえば琉球レモンサワー。こちらは沖縄の素材を使ったシークワーサーサワーで、コンビニで売っているものの中では相当美味しいと思います。

あとは飲み歩いてなく、ホテルで飲みましたが東京では見かけない缶チューハイが色々ありますので、ぜひ買ってみて飲んでください。

原点にして頂点「オリオン缶ビール」

最後は原点にして頂点、オリオンビールです。
オリオンは東京でもどこでも買えますが、これを沖縄で買って沖縄で飲むと、より美味しく感じるものです。

あとはオリオンはビアカクテルも出しております。
これはパイナップルのビアカクテルですね。マンゴーやシークワーサーも売っている・売っていたことがあるそうです。