東京から宇都宮への移動
- Bリーグ・宇都宮ブレックス戦を観に行く
- 日帰りで餃子を食べに行く
等の理由で、東京、あるいは千葉や神奈川などから宇都宮へ行きたいということがあると思います。
東京から宇都宮に行く方法としては
- 東北新幹線
- JR在来線（上野東京ライン、湘南新宿ライン）
- 東武鉄道
- 高速バス
等の方法があります。
今日はこのうち、安さと利便性を兼ね備えた方法として、
- JRのフリー切符を使う
- 日帰り旅行にする
- 在来線グリーン車に乗車する
という方法をご紹介いたします。
東京・宇都宮間を鈍行グリーン車で行くメリット
- 安い（日帰り往復5000円）
- グリーン車で快適に移動
- 乗り換えが少ない
日帰りJRのフリー切符各種で安く
この方法は日帰りが前提になります。そのうえで
- 青春18きっぷ
- 休日おでかけパス
- のんびりホリデーSuicaパス
- 秋の乗り放題パス
などの、JR東日本の指定エリアあるいはJR全線で利用できる切符を購入します。それぞれ、管内の駅にある指定席券売機などで購入することができます。
これらは1回あたりが2300円～2700円の範囲で、指定エリア、あるいはJR全線が乗り放題になる切符です。
これによって、範囲のエリア内からJRで宇都宮まで往復する運賃は2000円台～で済みます。
青春18きっぷの場合は1枚で良いのですが、「のんびりホリデーSuicaパス」や「休日おでかけパス」の場合は、フリー切符の範囲が「自治医大駅まで」です。
そのため、宇都宮駅に着いた際、帰りの駅に着いた際には、駅員さんがいる窓口で精算する必要があります。
自治医大～宇都宮の運賃は330円になります。
休日おでかけパスを買った場合、エリア内から宇都宮駅までの往復料金は
- 休日おでかけパス = 2,720円
- 自治医大～宇都宮往復運賃 = 660円
- 合計 = 3,380円
となり、リーズナブルに往復することができます。
上野東京ライン・湘南新宿ラインのグリーン車で快適に
上記のJRきっぷを使ったうえで、東京都内、あるいは神奈川県内から宇都宮駅までは「上野東京ライン」「湘南新宿ライン」を利用すると1本で行くことができます。
この列車は熱海や小田原、沼津から宇都宮まで直通で行くので本当にすごい電車です。
「上野東京ライン」「湘南新宿ライン」 にはグリーン車がついており、私はこの利用をオススメしています。
- 座席が前方を向いている
- リクライニング機能付き
- テーブル付き
- 人の出入りが少ない（基本長距離で使うから）
とても快適に利用できる車両です。
料金も休日であれば片道800円、往復で1600円で利用することができます。
「事前料金」はグリーン券を
- モバイルSuicaで購入する
- 駅のホームにある券売機で購入する
ことで適用されます。
先の料金と合わせても往復で5000円以内で利用できるので、料金と快適性のバランスがちょうどいいのかなと思います。
東京駅からの所要時間は約2時間です。
新幹線で行くと所要時間半分・料金倍って感じです。
今はコロナ禍で難しいですけど、帰りはこんな感じで一杯やるのが良いですよ。新幹線だと逆にすぐ着いてしまいますので、所要時間2時間くらいあるのが逆に良いかもしれません。
乗り換えが少ない
上野東京ライン、湘南新宿ラインで宇都宮に往復する場合、東京駅をはじめ上野駅、新宿駅、池袋駅、渋谷駅、横浜駅などから、最小で乗り換えなしで宇都宮まで行くことができます。
