小樽駅すぐ近く「北のどんぶり屋 滝波食堂」の海鮮丼を食べる

小樽駅すぐ近くで海鮮丼

2泊3日の札幌旅行、2日目はまず小樽からスタート。札幌駅から電車で一本なので札幌のついでに小樽という方は多いと思う。
小樽といえば海鮮にスイーツ、夜景などが有名だ。

今回、少し遅いくらいの朝食という位置づけで「北のどんぶり屋 滝波食堂」に伺った。
小樽駅のすぐ近くにある「三角市場」という市場のなかにお店はある。

子の立地なら冬に行っても苦労しないと思う。

その「三角市場」、中は狭い通路の横にお店が連なる感じで、味を感じる。
色々な言語の看板があるのも「観光地」という雰囲気を出している。

「ザ・食堂」という店内

月曜日の朝10時くらいだったが、入店までに20分ほど並んだ。朝から並ぶ人が多いという所にも人気が確認できる。

店内は机と椅子だけの、「ザ・食堂」という感じだった。

好きなネタを選ぶ

お店に並んでいる間にオーダーをした。

海鮮丼の名前は「わがまま丼」。好きなネタを選んでどんぶりとする。

ネタは10種類のうちから3種類、あるいは4種類をセレクトする。
サイズは普通サイズと小サイズの2種類。サイズにはご飯だけでなく、ネタの量にも上下する。

金額はネタの種類とどんぶりのサイズによって決まる。やっぱり北海道だなぁと思うのは、どう考えても値段が安い。「生うに・いくら・ぼたんえび」のどんぶりが東京で2000円で食べられるイメージはつかない。

わがまま丼にはお味噌汁がつくのだが、これは追加料金を払うことで「かに汁」に変更することもできる。

今回はわがまま丼はネタ3種類で普通盛り、北海道らしくウニ・イクラ・カニにした。
味噌汁は、丼にカニが入ってるのでそのままで。

まるで宝石箱、光り輝く海鮮丼

まずはサービスで「するめ」?が出てきた。謎だったけど美味しかった。

続けてお味噌汁。

海鮮丼のお店らしく味噌汁は海鮮の風味がして美味しかった。海鮮丼ともよく合う。

そして海鮮丼。
ウニ・いくら、そしてほぐしたカニの身と、カニの足が1本入っていた。

宝石箱のように光り輝いている。
ウニ・イクラの量が2300円のそれじゃない。港町は最高だ。

見た目もさることながら、味ももちろん最高。

イクラはプチプチで美味しいです。ウニは臭みが一切なく、それでいて濃厚。美味しい店のウニは本当に美味しい。無限に箸が進む。

カニも風味豊か。
カニの足を持って食べるが…ぷりっぷりで最高だった。

小樽に行くなら是非オススメ

小樽に行くなら、ぜひオススメしたいお店だと思った。北海道の回線はホントに美味しい。そして安い。

観光地でこれだけ安くて美味いのだから、街中の回転寿司とかはバケモノ急に美味いんだろうなと夢を見た。