伊丹空港にある551のレストランでランチ(南ターミナル)

工事が終わった伊丹空港

前回伊丹空港に行ったのは2019年12月。

その頃は(おそらく五輪開催に合わせて)空港内は大規模工事が行われており、空港内の飲食店は工事のため多くが閉鎖されている状態にありました。

それも終わり、より施設が充実・綺麗になった伊丹空港。

今回、高校野球のセンバツ甲子園を観戦するために大阪・兵庫へ行った際に伊丹空港を利用しました。

南ターミナル・AN出発口前にある551

今回は昼頃の便で羽田から伊丹に行きましたので、ちょうど伊丹空港に着いたときにお腹が空いているという感じでした。

なので空港で観光兼食事をとることにしました。大阪で有名な中華料理店である「551」が伊丹空港にもレストランを出店しておりましたので、そちらへ行きました。

伊丹空港HPより

上の画像では少し見ずらいのですが、551は伊丹空港の南ターミナル、ちょうどANAの出発口(手荷物検査)の目の前にありました。

恐らく伊丹空港の回収工事後にオープンしたであろうお店でとても綺麗な外見をしておりました。

こちらではイートインとテイクアウト両方に対応しており、お弁当なども販売しております。
しかし、チルド(冷蔵)の商品は販売しておりませんので、お土産として豚まん等を買って帰りたい場合は、同じ伊丹空港内にある「到着ロビー店」で買うことができます。

名物の豚まんと焼きそばで一杯

伊丹空港到着後、13時20分ごろにお店に到着しました。
1人で、待ち時間なく入店。カウンター席に案内されました。

名物は豚まんとあんかけ焼きそばだそう。セットメニューもありますが、単品で頼むのと変わらない…と見せかけて、セットだとスープがついてきました。

豚フィレ肉を使った焼きそばが伊丹空港限定とのことで、豚まんとのセットを頼みました。
他には餃子とビールも頼みました。

最初に届いたのはビール。生中は600円ですが、その辺の中ジョッキよりも遥かに多いと感じました。
1杯で十分だなという感じの量で有難かったです。大阪はアサヒビールのシェア率が高いということで、ここでもビールはアサヒ・スーパードライ。

こちらが伊丹空港限定名ニューである豚フィレ焼きそば。餡の具がたっぷりで、相当食べ応えがあります。観光でなければこれ一つで十分な量。
もちろん味も美味しかったです。万人が好きなあんかけ焼きそば。

名物の豚まん。食べたことある人も多いと思いますので、解説不要かもしれません。

中には餡がギッシリ。とてもジューシーで、豚肉と玉ねぎの旨味が強く感じられます。
この味はここでしか食べられませんよね。他の豚まんと比べて、味も濃い目ではないのでツマミというよりは食事という感じです。

あとは餃子。皮は薄目でパリパリ。餡は豚肉・キャベツ・ニラなどがギッシリ。
豚まんと比べると、餃子の方がツマミっぽいメニューだなと思いました。ビールが進みます。

こんな感じで、昼から超豪華にやっておりました。
伊丹空港に着いた直後からこのように観光メシをたらふく食べることができるのは最高ですね。

お会計はこんな感じ。まあ、普通じゃないでしょうか。

東京の人で大阪に飛行機で行くって人は多くはないと思いますが、飛行機で伊丹に来た際、伊丹から帰る際はぜひ551のレストランで食事をすると良いと思います。