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大阪と言えばグルメ。
帰りのギリギリまでグルメを満喫したいところ、伊丹空港の制限エリア内、飛行機の搭乗口目の前に「たこぼん」というたこ焼き屋がありました。フライトギリギリまでたこ焼きを味わうことができましたので、今回ご紹介したいと思います。
※伊丹空港の工事で、ANA側である南ターミナルからJAL側である北ターミナルに移転しました。
この記事は訪問時・南ターミナルにあったときのものです。
セキュリティチェック後にある貴重なお店
下の地図は以前の「たこぼん」があったときのものです。場所は地図の「239番」で、9番・10番搭乗口の間にあります。
当時の伊丹空港には、セキュリティチェック前のエリアには「551」などの飲食店や各種お土産屋さんがありました。
一方で、セキュリティチェック後のいわゆる制限エリアに飲食店はほとんどありませんでした。
その中で制限エリア内に位置し、しかも大阪名物のたこ焼きが食べられる「たこぼん」は貴重なお店でした。
当時からターミナルの工事が行われていたので、お店はほとんどなく閑散としていた印象ですが、たこぼんは営業をしており、たこ焼きの美味しそうな匂いを発しておりました。
飛行機の待ち時間でアツアツのたこ焼きを
たこ焼き(単品)を注文。580円でした。
少しお得になるビールセットもありましたが、近くのANA FESTAにて生ビールの大を買ったために単品での注文としました。
(ANA信者のため)
ANAのフライト前だったためか注文が多く入ったようで、10分ほど待ってからの受け取りとなりました。
待った分、出来立てアツアツのたこ焼きをいただけました。
もちろん、うまい。
搭乗口前の待合スペースにテーブル椅子があったので、そこで一杯やっておりました。
たこ焼き、ビールの他にはセキュリティチェック前に買った「551の豚まん」も一緒に食べました。前日にも食べましたが美味しいです。まさにテッパンですね。
【2021.3追記】工事後、北ターミナルに移動
伊丹空港の工事が終わり、各ターミナルは飲食店でにぎわっておりました。
セキュリティチェック後の制限エリア内も、フードコートのように複数のお店でにぎわっておりました。
そんな中、ANA側である南ターミナルにあったたこ焼き屋は「くくる」。これまでANA搭乗者のお腹を満たしてきた「たこぼん」の姿はありませんでした。
制限エリア内の南北連絡通路にこのような看板を見つけました。
「たこぼん」は南ターミナルから北ターミナルに移動し、今はJAL利用者のお腹を満たしておりました。
ANAの搭乗口からは相当遠いので今回私は利用しませんでしたが、多くのお客さんが利用している印象でした。
ターミナルは変わりましたが、観光・出張客の帰り道に美味しいたこ焼きを提供するという役割は今後も続いていきそうです。