札幌駅前・らーめん共和国の吉山商店で濃厚みそラーメンを食べる

グルメ

夏の札幌、2泊3日の旅行へ

会社の夏休みを利用して、札幌と小樽に、2泊3日の旅行をしてきた。

8月ということもあり、東京の最高気温が35度まで高まる中で、札幌の最高気温は25度。まさに「避暑」という目的にはピッタリの気候だった。

そんな札幌旅行への模様をいくつかの記事に分けて記載していきたいと思う。まずは、成田空港からLCCへ新千歳へ飛んだあと、電車で札幌に行き駅前でラーメンを食べた。

札幌駅ビル「ステラプレイス」。駅ビルらしからぬ見た目の美しさが旅行気分をもたらしてくれる。

今回訪れたら～めん共和国はステラプレイスの隣、駅前広場に面する「エスタ」というビルの上にある。
エスタの大部分はビックカメラなのだが、その10階レストラン街に「札幌ら～めん共和国」という、ラーメンのテーマパークがある。

池袋にあるバンダイナムコの「ナンジャタウン」がプロデュースしており、フードテーマパークのスタンダードと言えるような内装をしている。

ここに北海道を代表するラーメン屋が集結している。
そのため、ここと札幌市街地にあるラーメン屋を回れば、札幌観光におけるラーメンは事足りる。

数あるラーメン店の中から、今回は「吉山商店」というお店にしました。

理由は…直感。みそラーメンが食べたいという思いがあった。

人気ナンバーワン、札幌ら～めん共和国限定の「焙煎ごまみそ炙りとろ旨チャーシュー麺」を注文。
辛いのが苦手なのと、チャーシューの写真に惹かれた。美味しそう。

12時ごろに到着し、だいたい10分ほど並んで入店。入店から5分ほどでラーメンが到着。

ラーメンとご対面。チャーシューのインパクトは写真ほどないのかなという印象。

スープはゴマの香り漂う味噌味。美味しいけど特徴的か…と言われるとそうではないのかなと。普通に美味しい味噌ラーメンのスープ。

麺は中太で、これも札幌味噌ラーメンとしてオーソドックスなものだと思う。
これもモチモチしており、美味しい。

チャーシューは厚切りでホロホロしている。暑いので、見た目よりもボリュームを感じるものだった。スープとの相性も良い。

「人を選ばないラーメン」というのが感想。どなたが行っても美味しく食べられる一方で、「札幌へ来たぞ」という感覚は少し薄いかもしれない。