前回の記事から間が空きましたが、三遠ネオフェニックスの本拠地・豊橋に遠征した様子をレポートしたいと思います。
前回の記事は多大な反響をいただきました。ありがとうございます。
今回のテーマは「グルメ」です。
豊橋で食べたものをすべて紹介しますので、豊橋に行く機会のある方は参考にしてください。
⓪ 新横浜駅「崎陽軒」のシウマイ
最初は豊橋関係なくてスミマセン…。
新横浜駅の崎陽軒になります。新横浜駅の新幹線下りホームに崎陽軒があり、そこで購入することができます。
(改札内のコンビニにも崎陽軒のシウマイは売ってました)
こちらの崎陽軒は、朝6時からやっているのが便利。
新横浜駅から東海道新幹線に乗る際は、いつもお世話になっております。
というわけで新幹線で一杯やりました。まだ朝8時台のお話です。
新幹線内はWi-Fiが通っているので、バスケットLIVEを見ながらいただきました。
崎陽軒の安定感は最高ですね。付属の醤油をかけると、ビールが進む塩加減になります。
新横浜から豊橋へは約1時間30分。
ビール飲んで、シウマイ食べて、バスケ観てたらあっという間の到着になりました。
① 「勢川 本店」のカレーうどん
豊橋市総合体育館での試合開始は14時ですが、東海道新幹線「ひかり」の時刻表の都合上、かなり早い時間に豊橋へ入る形となりました。
早く着いたものの、雨に見舞われたこともあり、豊橋について何しようかあまり考えていませんでした。
その旨をツイートしたところ、「カレーうどんが美味しいですよ~」とアドバイスをいただきましたので、さっそく行ってきました。
お邪魔したのは豊橋駅から10分弱歩いたところにある「勢川 本店」。
11時からオープンしていたため、利用しやすかったです。オープン直後に行きましたので、待ち時間なしで入店できました。
名物の「豊橋カレーうどん」を注文しました。880円です。
「豊橋カレーうどん」はカレーうどんの中に「とろろごはん」が入っているのが特徴です。普通にカレーうどんを食べた後に、カレーライスを食べる感じですね。
ちなみに私は少年時代、かなりの食いしん坊だったので、カップ麺のカレーうどんを食べた後に、スープにごはんをかけて食べたりしていました。それの超おいしいバージョンと思っていただければと思います。
注文して5分ほどで到着。
小さい器と、紅しょうがついてきました。
見た目は普通のカレーうどん。おいしそうですね。
前半はふつうのカレーうどんとして食べます。
具にはお肉、ネギ、油揚げ、うずらの卵がたっぷり入っており、カレーうどんだけでも、なかなかのボリュームでした。
ごはんと食べるからか、少しとろみが強い印象を受けました。とてもおいしいです。
もちろん、うどんの麺もコシがあっておいしいです。
うどんを食べきると、とろろごはんが現れてきました。
うどんも1人前バッチリある上に、ごはんも茶碗1杯くらいはあり、なかなかのボリュームです。
紅しょうがをかけていただきました。
カレーうどんの具も、ある程度は食べないで残しておきました。出汁がきいておりマイルドな汁で食べるカレーは、普段のカレーとは違った味わいでおいしいですね。「おそば屋さんのカレー」って感じです。
完食しました。
このカレーうどんは豊橋でしか食べられないと思いますので、ぜひ味わってみてください。ボリューミーですので、ほかにも色々食べる予定の方は少なめにオーダーするとよいと思います。
② 三遠ネオフェニックス「豊橋市総合体育館」のアリーナグルメ
カレーうどんを食べた後は、豊橋市総合体育館へ。
三遠ネオフェニックスvs千葉ジェッツの試合前・試合中にアリーナグルメを堪能しました。
グルメも含めたアリーナの詳しいレポートは前回のブログ記事にまとめましたので、こちらをご覧いただければと思います。
現地では、クラフトビールやレモンサワーを飲み、プリンやたまごサンドを食べました。
カレーうどんを食べたばかりだったので、控えめとなりました。
まだまだ食べたいメニューはありましたので、それは次回の宿題にしたいと思います。
③ 「のぼりや」のうなぎ丼(上丼)
時刻は17時前。
試合が終わり、早めに豊橋市街へ戻ってきました。
豊橋はうなぎも名産だということを聞いていたため、来る前から「うなぎを食べて帰ろう」ということは決めておりました。
来ましたのは、豊橋駅から徒歩圏内の「のぼりや」というお店。
時間が時間でしたので、私以外お客さんはいませんでした(食事中に1組来たくらいです)。
おばあちゃんが丁寧に接客してくださいました。
うなぎ丼を注文。並と上で400円差しかなかったので、ここは上丼を選びました。ジェッツ勝ったからね、仕方ない。
注文から5分~10分ほどで到着・
お吸い物と、漬物もついてきました。
贅沢の象徴、うなぎです。
身が大きく、分厚いうなぎが2枚入っています。
ありきたりですが、身はフワフワで絶品。タレも最小限で、うなぎの美味しさを最大限に感じることができます。
ボリュームも十分で、3200円という価格も全く高いとは思いませんでした。
東京だと、うなぎがこの半分で、同じかそれ以上の値段がするものだと認識しております。
さしが地元ですね。質・量ともに大満足でございました。
④ 豊橋駅ビル「風来坊」の手羽先
豊橋を後にするところですが、新幹線で一杯やるべく、酒のつまみを調達することにしました。
豊橋カルミアという、豊橋駅の駅ビルにテイクアウト専門の「風来坊」がありました。名古屋で有名な手羽先のお店です。
値段は忘れましたが、手羽先を5本購入し、新幹線で召し上がりました。
甘辛い味付けはビールとの相性抜群で、何本でもいけそうでした。こんど名古屋に行った際は心ゆくまで手羽先を食べ続けたいと思います。
おまけ:豊橋駅新幹線改札内で生ビール
手羽先にはビールだと思いますが、豊橋駅の構内で生ビールを買うことができました。
新幹線改札を入って正面にある待合室に売店があり、そちらに販売しております。
プラスチックカップになみなみと注いでいただきました。
(記憶違いでなければ)アサヒスーパードライです。
ご理解いただける方は少ないかもしれませんが、缶ビールと生ビールでは、後者を目の前にした方が3割増しくらいでテンションが上がるのです。
繰り返しになりますが、手羽先と生ビールと共に過ごす帰り道は最高でございました。