2021-22シーズンは4試合開催
千葉県千葉市・千葉ポートアリーナを本拠地とするプロバスケットボールチームのアルティーリ千葉。
チームが発足し最初のシーズンとなる2021-22シーズンは千葉ポートアリーナ以外でも富津市、館山市、浦安市など県内の様々な場所として試合が開催されます。
千葉県内の色々な箇所で試合をすることで、その地の方々に「顔見せ」するという意味合いが含まれていると思います。
その一環で、2021年11月18日、19日にアルティーリ千葉vsさいたまブロンコスの試合が千葉県大網白里市の「大網白里アリーナ」で行われ、筆者は2試合とも行ってきました。
今回は大網白里アリーナのアクセスや客席など、会場の紹介をいたします。
会場アクセス
公共交通機関を利用する場合
JR大網駅まで
大網白里アリーナの最寄りである大網駅は、JR外房線で
- 千葉駅から約25分
- 蘇我駅から約20分
で行くことができます。また、
- 総武快速線(横須賀線)
- 特急わかしお号
も通っておりますので、都内からでも時間を選べば乗り換えなしで行くことができます。
JR大網駅から
公共交通機関の場合、 JR外房線「大網駅」から
- 小湊バス[白子車庫行き][サンライズ九十九里行き]で「アリーナ入口」下車、徒歩約15分
- 大網白里市コミュニティバス[右回り]で 「大網白里アリーナ」下車
となっております。
駅前にはタクシーも停車しているので利用可能です。大網白里市はJAPAN TAXIのアプリ「GO」の対象外エリアのため、帰りの迎車は電話で行うことになりそうです。
そのためバスの利用が現実的。とはいえ1時間に1本~2本が平均なので、しっかり時間を調べて利用するようにしましょう。
私は帰りに小湊バスを利用。ちょうどよい時間のバスがありましたので「アリーナ入口」から大網駅までスムーズに帰ることができました。
アリーナ入口から大網白里アリーナまで15分ほど歩くことに注意。
ちなみに、大網駅から大網白里アリーナまでは徒歩で3.5キロ、45分ほどかかります。
私は途中のカフェや飲食店に寄りながら歩いていきましたが、あまり現実的ではない方法だと思います。
車で行く場合
車で行く場合は
- 千葉東金道路[山田IC]から約20分
- 圏央道[大網白里IC]から約15分
となっております。
大網白里アリーナの駐車場は広く、私は試合開始1時間前に車で行った段階では駐車場に余裕がありました。
大網白里アリーナの北側の臨時駐車場が開放されると追加で200台くらい停められますので、特にコロナ禍のアリーナのキャパ半分の状態だと余裕で停められますし、結局満車にはならなかったと思います。
不安な方は試合開始の1時間前以前に来れば十分停められると思います。
アリーナの設備
外観
外観は綺麗で、比較的新しいアリーナだなという印象を受けました。平成18年竣工とのことです。
土足厳禁
大網白里アリーナは土足厳禁です。そのため、スリッパなどの館内シューズを持っていく必要があります。
アルティーリ千葉の試合の際は、忘れた方用にスリッパの貸出を行っていました。
自販機有
自販機は(記憶が正しければ)1階のロビーに2台ありました。
1台はコカ・コーラでSuica・Pasmoなどの決済にも対応していました。
冷暖房はあるも、11月の試合では使用されず
大網白里アリーナには冷暖房の設備自体はあるそうですが、11月の試合では使用されませんでした。
ただ、外気温が10度未満になっているのに対し、アリーナ内が寒いとはあまり感じませんでした。少し暑いくらいかなと。
とはいえ、人・時期によって寒く感じる可能性はあります。
座席
座席表
大網白里アリーナでの試合の座席表はこのような感じです。コンパクトなアリーナですので、どこの席でも見やすいと思います。
1階席は2列~3列。2階席も含めて、1つずつ席を空けての配置となりました。
2階席は最大で616席とのこと。コロナ禍ということもあり、キャパは400~500人程度に制限されていたと思います。
多少の空席もあり、2日間の来場者数は以下。
- 397名(金曜日)
- 362名(土曜日)
上述の駐車場も、この人数だと埋まらないだろうなという感じです。
導線ですが、会場の建物の入り口は1階席・2階席共通。その後1階・2階に分かれてアリーナへ入ります。それぞれのフロアの入場にはチケットが必要です。
内装
アリーナの中は千葉ポートアリーナと同様に、アルティーリ仕様であるブラックネイビーのカラーにラッピングされておりました。
照明がめっちゃオレンジ
照明がめっちゃオレンジです。写真撮るのが大変でしたというか、あまり上手くいかなかったです。
この照明にも負けずに綺麗な写真撮れる人(とカメラ)はすごいと思いました。