PayPayのクレカチャージはPayPayカードのみ
QRコード決済アプリとしては日本ダントツで使われているPayPay。
PayPayを使うためには
- クレジットカードを紐づける
- あらかじめPayPay残高をチャージする
必要があります。紐づけられるクレジットカードはVISAとMastercardのみ。
一方でPayPayの残高にチャージする方法は
- 銀行口座
- セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
- ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
- PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)
- PayPayあと払い
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
と多岐に渡りますが、チャージできるクレジットカードはPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード)のみになります。
PayPayカード自体はデザイン性・使いやすさ共に優れているカードだと思います。
一方で、アメックスのクレジットカードユーザーにはPayPayの利便性が低いのが事実。本日はその解決方法をご紹介いたします。
アメックスでPayPayがチャージできる「まとめて支払い」
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してPayPay残高へチャージをすると、月々のスマホの利用料金とPayPay残高へのチャージ金額をまとめてお支払いできます。
つまり、PayPayにチャージした残高分が携帯料金と合算できるのです。
そして、月々の携帯料金は基本的にどのクレジットカードも支払えます。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いは、
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
の携帯回線が対応しています。LINEMOも対応しているのがミソ。LINEMOに乗り換えることで、携帯代の節約とPayPayの利便性向上・利用によるポイントアップを享受できます。
LINEMOの キャンペーン特典 LINEMOのスマホプランに他社から乗り換えで10000円相当PayPayポイントプレゼント LINEMOのスマホプラン新規契約で3000円相当PayPayポイントプレゼント5分以内の国内通話定額[…]
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いのPayPay利用でポイント二重取り
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いからPayPayにチャージ、そしてPayPayで支払いを行うことで、
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの決済に使ったクレジットカードのポイント
- PayPayで支払った際のPayPayポイント
両方のポイントを獲得することができます。
現状、クレジットカードのポイントとPayPayポイントを二重取りする方法はこれだけです。
クレジットカードのポイントに加え、利用額の0.5~1.5%相当のPayPayポイントを受け取ることができます。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの注意点
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの注意点は「上限金額」が設定されていることです。
私は2022年7月から利用を開始しましたが、
- 7月:3万円
- 8月:3万円
という感じです。利用状況によって、最大10万円まで上限金額は上がるそうなので今後の引き上げに期待したいです。正直、3万円は一瞬で使い切ってしまいます。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの使い方
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOを契約したスマホでPayPayを利用します。
その上で、PayPayアプリホームの「チャージ」をタップします。
「チャージ方法」をタップし、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択します。
チャージしたい金額を入力し、「チャージする」をタップすると、チャージが完了します。