田中将大投手を観たい
うちの親が「マーくん(マリーンズのキャラじゃないよ)を観たいからチケット取って」と言ったので、5月22日のチケットを取りました。
チケットを購入したのは約1カ月前。
田中将大は土曜日に登板を続けていたのですが、故障や雨天中止、コロナによる中止などを挟むと曜日が変わるかなーと心配しておりました。が、田中将大投手は順調に土曜日登板を続け、このたび5月22日に登板を果たしました。
「スターボックス・セントラルファイブ」で初観戦
今回は家族で観戦ということで、親孝行も兼ねて「スターボックス・セントラルファイブという、超良席で観戦しました。
場所はここ。内野1階席バックネット裏の最上部にあります。
こんな感じのボックス席が並んでいるエリアになります。
詳細は別の記事で書きたいと思いますが、とても快適に試合を観ることができました。
座席が広いうえにグラウンドに近い。次はベンチ上にボックス席にも行きたくなりました。お金はかかりましたが、貴重な経験となりました。
試合の感想
田中将大投手は「大人の投球」
楽天の先発は皆様ご存知、田中将大投手。
つい去年までニューヨークヤンキースの主戦で活躍していた、現役バリバリのメジャーリーガーと言ってもそん色ない選手です。
そんな田中投手、現在の投球はどのような感じかと思って観ていましたが、まさに「大人の投球」でした。
ストレートは概ね147キロ~151キロ。ですがストレートの割合は体感3割ほどに抑えられ、スライダー、スプリット、ツーシームを多投していた印象でした。
特にスプリットとツーシームは140キロ~145キロくらいまで出ており、打つ方としてはとても厄介な印象を受けました。
7回1失点。マリーンズは苦しみました。
佐々木朗希投手や山本由伸投手に感じる豪快さ、若々しさこそ感じませんが、それでもスピードに優れたストレートも変化球を自在に操るその姿はメジャーリーガーそのものであり、ある種の成熟さを感じました。
素晴らしい投手ですね。速さ・強さに加えてテクニックまで超一流の印象を受けました。
圧巻だった美馬投手の投球
そんな田中投手のお相手を務めたのは楽天時代の同僚である美馬投手でした。
田中投手が相手ということで気合も入っていたのでしょうか。随所で声を上げながら、要所を締めるピッチングでこちらも7回1失点。
田中投手よりも良いんじゃないかと思うほど、内容も良かったですし気迫も感じました。
残念ながら美馬投手・田中投手ともに7回1失点でマウンドを降りたため、両投手に勝ちがつきませんでしたが、とても痺れる投手戦だったと思います。
痺れる投手戦に、2本塁打で終止符
美馬・田中両投手が7回1失点の好投を見せ降板。マリーンズの8回のマウンドには唐川投手が上がり、きっちり無失点で凌ぎました。
その裏。楽天のピッチャーが福山投手に交替。
その直後、先頭の中村奨吾選手がホームランで勝ち越し!!
その後、すぐさまレアード選手もホームラン!
幕張寿司はエチェバリア選手が食べる!
からの激しいハイタッチ!!
緊迫した投手戦を、2本塁打で終止符。今年のマリーンズは一発があってよいですね~~!
益田投手が締めて勝利!
最後はクローザーの益田投手が抑えてマリーンズの勝利!
今年から益田投手のセーブシチュエーション登板時にカッコイイ演出が加わっていました。素晴らしいですね。
これで首位楽天に少し近づくことができました。
Aクラスもキープで、マリーンズ良い感じです。
サッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」発売記念スペシャルデー
本日はサッポロビール協賛の、サッポロ生ビール黒ラベル「千葉ロッテマリーンズ缶」発売記念スペシャルデー でした。
来場者にはこのようなクリアファイルがプレゼント。
しかしながらこの日のマリンスタジアムはノンアルコール。せっかくのサッポロビールデーなのに、むなしい限りでございました。