クレカを厳選しました
最近、生活の中でも特にお金周りをを色々見直しました。
具体的には家の電気やガスをはじめ保険や証券など、恒常的に出ていくお金の部分を見直しまして、ついでにクレジットカードも整理しました。
解約も色々したので電話をする機会も多かったのですが、それはpovoのオプションで無料通話をつけたのでリーズナブルに済みまして、とても助かりました。
この記事では、最終的に残した・契約したクレジットカードを紹介したいと思います。
カードは持ち歩くものと、家に置いてあるもの両方とも紹介しますので、よろしければぜひ参考にしてください。
持ち歩くカードは2枚
なるべく財布をミニマムにしたいので、持ち歩くクレジットカードは以下の2枚に厳選しています。
- SPGアメックス
- VISA LINE Payカード
それ以外には以下のカードを持っています。
- エポスゴールドカード
- 楽天カード
- ヤフーカード
- au payカード
- 東急ANAカード
メインは「SPGアメックス」
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」 をメインで使っています。つい最近使い始めましたが、ほとんどすべての支払いをこのカードに集約しました。
SPGアメックスの特典内容は以下の記事に書きました。
後述するVISA LINEPayカードの還元率が下がったタイミングでメインカードを切り替えました。
100円で1.25マイルの高還元率、更新するたびに高級ホテルの宿泊特典を目的に利用しています。
ただ、アメリカン・エキスプレスカードなのでVISA・JCBなどに比べると使えない店が多かったりします。
そのため、以下のサブカードも並行して使うようにしています。
アメックスを補うサブカード
上述したアメックスの使いにくさを補うべく、以下の3枚のカードをサブカードとして使っております。
- VISA LINE Payカード(サブ)
- エポスゴールドカード(Suica)
- 楽天カード(証券等)
年会費はVISA LINEPayカードのみ 1,375円(税込) で、それ以外は無料です。サブカードに年会費をかけるのは無駄だと思います。
VISA LINE Payカード
VISA LINE Payカードは4月まで還元率が3パーセント(LINEポイント)だったのでメインカードとして使っていましたが、5月から2%になったことと、LINE Payの還元率が3%から0.5%に下がったので撤退しました。
正直、更新月の前に解約するのを忘れていたので使っているのですが、次の更新月の前には解約しようかなと思っています。
VISAブランドであること、改悪があれど2%の高還元率であること、この2点でアメックスを補うサブカードとして持ち歩いています。
貯まったLINE Payポイントは以下の使い方をしています。
- PayPayマネーに変換して使う
- LINE Pay特典クーポンと併せて使う
LINE PayポイントはPayPayマネーに変換することができます。
PayPayはクレジットカードが使えないお店でも対応しているところが多いので重宝しています。
また、LINE Payの特典クーポンを使うと、コンビニやスーパー、家電量販店など様々なところで2%~5%の割引が受けられます。なのでこのクーポンを併用してLINE Pay払いを利用してポイントを消化しています。
エポスゴールドカード
エポスゴールドカードの特典は以下の記事に書きました。
私はエポスカードを家賃支払いに使っております。その流れでインビテーションが来たおかげで、年会費永年無料のままにゴールドカードを持つことができました。
とはいえSPGアメックスもゴールドカードであるので、空港のラウンジにはそれで入ることができるのでゴールドカードとしての役割はそこまで果たしていないです。
エポスゴールドカードの最大の魅力は「ポイントアップショップ」という制度です。
指定した3店舗の還元率が1%上乗せされ、1.5%の還元率になるのです。これには、他のカードだとポイント獲得対象外の「モバイルSuica」が含まれているので、そこで使っています。
また、エポスカードのゴールド以上になると、ANAのマイルに1ポイントあたり0.6マイルのレートで交換することができます。
先の還元率と合わせると100円あたり0.9ANAマイルの還元率となります。モバイルSuicaでこの還元率ならまあ合格点かなと思っています。
他にはマルイの買い物がお得になったりもするので、そこで活用していたりします。
エポスカードの作成はライフメディアからがオススメ。今なら5000円分のポイントがもらえます。
楽天カード
- 会員費永年無料
- 基本1%と高いポイント還元率
- 楽天市場での買い物で高還元
というメリットがあるので、持っている人は多いと思います。
いわゆる「楽天経済圏」のパスポートみたいなもので、楽天系列のサービスを使うたびにポイントが貰えるのですが、その中心に位置するのがこの楽天カードです。
個人的に楽天カードがチートだと思っているのは以下の2点です。
- 楽天証券でカード決済ができる
- 楽天ふるさと納税のポイントがすごい
楽天証券では、投信の積み立てにおいて毎月5万円まで楽天カードで決済することができます。 つみたてNISAも対象に含まれています。
これだけで月5万円投資すると、500ポイントが得られるのです。年間で6000円。つみたて投資に年間6000円相当の利益が上乗せされるのはとてもありがたいのです。
次にふるさと納税。私はふるさと納税でサッポロクラシックというビールを返礼品でいただいています。
これもポイントが20%近くの還元を受けられるので、5万円を納税すれば1万円近くのポイントがリターン。
ふるさと納税にかかる2000円のコストを引いても大幅にプラスになりますし、そこに返礼品が上乗せされるので圧倒的に得です。
というわけで楽天カードは毎月の投信の積み立てと、ふるさと納税に使っております。
VISA LINE Payカードを解約したらこれがサブカードになると思います。
ペイ系に紐づけるカードも一応所持
あとは、PayPayに紐づけるヤフーカード、au payに紐づけるau payカードも一応持っています。
ヤフーカードは年会費永年無料で、 au payカードは年1回以上の利用で年会費は無料になりますし、年に1回~あるキャンペーンで還元率が20%近くになったりするので、一応持っているって感じです。
ポイントサイトのポイントをANAマイルに換える東急ANAカード
最後は東急ANAカードですね。これも家に保管してあります。
ポイントサイトで得たポイント
↓ ×100%
東急ポイント
↓ ×75%
ANAマイル
という経路で、ポイントサイトをANAマイルに交換することができます。
ポイントサイトのポイントをANAマイルに交換する経路は色々ありますが、今のところ東急カードを経由するのがいちばん還元率が良いらしいので、年会費はかかりますがこのカードを持っています。